2008-01-01から1年間の記事一覧

Rhythm CHANT 〜Orquesta Nudge! Nudge! NEW Album Release Party〜

昨夜はLivedoorにしてやられた・・・。同じ事を2度書くのはめんどいので端折り書き・・・。 Orquesta Nudge! Nudge!の『Rhythm Chant』のリリース記念ライブ。ONNはピットインかSDLXでよく見ているバンドだけど、昨夜はO-EAST。しかもONNだけではなく色々登…

横川理彦 / Ahmad Compaore / 外山明

今日の昼頃、これから年末に向けてのライブをチェックしていて、見つけてしまった今日のピットインの昼の部。横川理彦という人は知らないし、Ahmad Compaoreも知らない。外山明はオレの好きなドラマーの1人。それだけで見に行く事を決める。最近ちょっとテン…

Norwegian Music

北欧と言うか特にノルウェー勢、来日多いな。T0ky0 C0mfluxの初日とBugge Wesseltoftのライブが被っていたのだけど、見たことの無いBuggeも見てみたい気持ちはありながらそちらへは行けなかった。しかも客入りは今一つだったようで、しかもクラブイベント的…

Sanhedrin

今年のほぼ3月な2月に初めて見たサンヘドリン。その時は勝井祐二を加えた編成だったけれど、今夜は灰野敬二、吉田達也、ナスノミツルのトリオ。勝井入りも良かったけれど、オリジナルな面子で見たいと思い、スーパーデラックス。 1st2ndともに、薄暗い状態の…

佐野元春

『Someday』、『Visitors』、『Cafe Bohemia』と続いた特別盤シリーズに『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』が加わっている。 佐野元春の歌が好きになった頃には既に『Visitors』がリリースされていて、自分がリアルタイムで手に入れた初めてのアルバムは『Caf…

Shing02

CD

日本語のラップらしきものが表に出てきたのは、佐野元春の『Visitors』が最初だったと思う。その後歌謡曲で吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」や田原俊彦の「It's BAD」があり、いとうせいこうが『建設的』を出し、それによって高木完と藤原ヒロシのTinnie Punx、…

高瀬アキ / Silke Eberhard / 井野信義

『Ornette Coleman Anthology』をリリースした高瀬アキとSilke Eberhardのデュオが来日してツアー中。今夜は井野信義を加えてピットインでライブ。『Ornette Coleman Anthology』は勿論、『Something Sweet, Something Tender』、そして昨年の高瀬さんのライ…

The Heavymanners / Shing02

元Dry&HeavyのHeavy、秋本武士のユニットThe Heavymanners。Rebel Familiaとは違いバンド編成。CDの『The Heavymanners』も当然入手済み。そのThe Heavymannersのアルバムリリース記念のライブが今夜、リキッドルームで行われるという事で、たまにはこの手の…

酒井俊

Susannaの歌を聴いていた時、ふと、酒井俊のライブが見たくなった。それはオレが知っている曲を何曲も歌ってくれるライブである事と、その中の何曲かの歌とMCが日本語である事によって、音楽というよりも歌という表現に触れたいという欲求が高まった結果。 …

Multikaluti

ついこの間、折角Susannaの歌で癒されたばかりなのに、またしても強面のライブに。 今年の3月、Emergency!のベースの水谷を船戸博史に入れ替えて、芳垣安洋EG4というユニット名でライブがあったけれど、そのユニットがMultikalutiと名前を変えて登場。このMu…

Van Morrison

CD

このところ、ライブ帰りによく耳にしているVan Morrisonの新作『Keep it Simple』。歌い手としての賞賛を浴びまくってきたMorrisonだけど、個人的にはあまりチェックしていなかった。 初めて手にしたのは『Bang Masters』というアルバム。これはオリジナル・…

Susanna Wallumrod

既にログにしたように、昨夜は『内乱の内覧 2008』を見に行ってたのだけど、メアリージェーンではPeter BrotzmannとPaal Nilssen-Loveのデュオ、さらに楽屋ではMats EilertsenのライブとSusanna Wallumroedのライブがダブル・ヘッダー状態で組まれていた。ど…

内乱の内覧 2008 (ちかもらち + 恐山) - 2nd Night

今日は土曜だし、昨夜よりは集客があるかと思ったら、、、恐らく昨夜よりも少ない。これ、何故なのだろう? 演奏された構成としては、昨夜に近いものだった。だけど、演奏されている内容は異なり、2日続けて足を向けた事を満足させてくれた。 1st、まずは昨…

内乱の内覧 2008 (ちかもらち + 恐山) - 1st Night

Darin GrayとChris Corsanoが来日して、坂田明とJim O'Rourkeの4人でライブ。こんなの見つけて足を向けなければ、T0ky0 C0nfluxに5日間通ったといっても片手落ちだろと、か、思いながらピットイン。きっとかなりの集客だと思い、開場前に到着。が、19:30を待…

Brian Wilson

オレが洋楽を聴き出した頃、The Beach Boysは過去の人状態だった。だけど、当時大好きだったDavid Lee Roth(!!)の『Crazy from the Heat』に収録されたBB5の「California Girls」を聴いて、しかもその曲にCarl Wilsonがコーラスで参加していたりして、な…

灰野敬二 / 大友良英

気がつくと10月。あっという間。もうすぐ年が明ける感覚。 灰野敬二と大友良英のセッション。こんなの見つけて足を向けなければ、Tokyo Confluxに5日間通ったといっても片手落ちだろと、か、思いながらスーパーデラックス。きっとかなりの集客だと思い、いつ…

Beck

CD

『The Information』から2年足らずの新作『Modern Guilt』は、シンプルだとかストレートだとか、そういう言葉での評価が多い。たしかにその通りだと思うのだけど、個人的には『Guero』や『Odelay』には情報過多と感じたのだけど、それ以外の作品は特にそうい…

Tokyo Conflux 2008 - Brotz Fest 08

Tokyo Conflux 2008が5日間で、その前に大友良英のセッションを見たから、ライブ鑑賞6連荘が終了した。「そんなの大した事は無い」という猛者がいるのも知っているけれど、オレはいっぱいいっぱい・・・。 仕事の都合でスーパーデラックスには演奏開始ギリギ…

Tokyo Conflux 2008 - 臨場感ナイト2

Tokyo Conflux 2008、4日目はクラシックスに戻り臨場感ナイト2という名のKen Vandermarkフィーチャー大会。 この3日ほどゴリゴリな演奏に浸りまくって、楽しいのだけど少々疲れもあったのが本音。 1stセットは、サックスとクラリネットのVandermarkに、ベー…

Tokyo Conflux 2008 - The Thing + Ken Vandermark - 2nd Night

2daysのライブがアナウンスされて、特に両日の違いが表記されていなければ足を向けるのは1日だけにしようと思っている。The Thing + Ken Vandermarkの2daysは特にそういう表記はなかった。けど、結局というか、最初から両日行く事に決めていた。同じような…

Tokyo Conflux 2008 - The Thing + Ken Vandermark - 1st Night

Mats Gustafsson / Ingebright Haker Flaten / Paal Nilssen-Loveという、まあ、かなりな面子のThe Thing。それにKen Vandermarkが加わっての演奏が、Tokyo Conflux 2008の第二夜。場所はピットイン。 だけど昨夜のThe Fat is Goneの凄さは、この面子でも匹…

Tokyo Conflux 2008 - 臨場感ナイト1

いよいよはじまったTokyo Conflux 2008。木曜辺りまでは今日は台風の可能性もあり、1年前の台風の時のクラシックスを思い出すとそうなったらまずいんじゃないか?と思ったけれど、無事台風は金曜の夜のうちに東京には影響がなくなった。雨は結構降ったけど。…

大友良英

元々は大友良英 / 水谷浩章 / 芳垣安洋によるフリージャズなトリオのライブの予定だった今夜のピットイン。だけど芳垣安洋が参加できないという事で、急遽セッション大会に変更。このトリオの演奏に大きく期待していたので別の方向に行こうかと思ったりした…

Tony Conrad / 灰野敬二

ライブの予定をチェックして、「これは見る」と決めるものと、「興味はあるけど保留」なものがある。「興味はあるけど保留」という状態のものは決め手にかけるわけで、結構あっさりスルー出来るのだけど、そういうものでもスルーしにくいものは、何か理由を…

大友良英

『77 BOADRUM』とか最近のYCAMとか、こういうのを見ていると東京も大した事無いという事がよくわかる。YCAMには行ってみたいし、実際この3連休に行ってしまおうかと結構考えたのだけど、二の足を踏んだ。経済的な理由もあるのだけど、他にも理由はある。 ま…

山内雄喜

CD

小市民にはお高く纏っている様に見えるのがクラシックだと思う。この音楽がガキの頃から苦手で、いまだに変わらない。義務教育で、クラシックからのものを教材に情操教育を施されたからかもしれないけれど、例えクラシックが苦手でも時々CDを買ってみたりし…

77 BOADRUM

職場で。 オレ「昨夜久々に映画を見に行った」 知人「何見た?」 オレ「今話題の音楽系の映画」 知人「まさか、DMC?」 作戦成功。知人はオレが『デトロイト・メタル・シティ』を見に行ったと思っている。 昨夜の投稿の『Live at Sunflancisco』は、その前日…

Boredoms

購入したまま封も切らず忘れていた『Live at Sunflancisco』を、持ってる事を思い出して探し出して視聴。 2005年のライブという事で、この時点では千住宗臣は加わってなくて、まあそれはこのDVDを見て知った事なんだけど。今のところ千住はBoredomsのリリー…

Emmylou Harris

CD

多少の興味はあっても、なかなかCDを買うに至らない事がよくある。個人的にEmmylou Harrisもその1人。Emmylou Harrisへの興味は、Bob Dylanの『Desire』に収録されている「One More Cup of Coffee」を聴いてからなので結構長い。ホントに長い。 『All I Inte…

Free Fall

CD

『Tokyo Conflux 2008』関連のネタをもう一つ。 昨年Hakon Kornstad / Havard Wiikのライブを見た時に、『Palinode』と一緒に物販で手に入れていたFree Fallの『The Point in a Line』。『Palinode』だけじゃなくてもう1枚ぐらい何か無いかと見ていたところ…