2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Magic Sam

CD

Howlin' Wolf、Muddy Waters、Sonny Boy Williamson II、Little Walter、これらを初めて聴いた時、繰り返す事になった。ロックには無いそのいなたさが理由。どうもこの連中はシカゴ・ブルースという事らしい。だけどMagic Samは繰り返さず。そしてJSBXから知…

Hugues Vincent

CD

先月の八木さんのピットインでのライブ時、チェロ弾きとして参加していたHugues Vincent。そのライブでのVincentの音が凄く美しいという印象が残った。なので物販でCDを買おうと思ったのだけど、八木さんのCDぐらいしか置いてなくて、それは当然持っているの…

Floating Worlds Trio Japan Tour

今夜はかなり待った感あり。 尺八とクラリネットとテナー・サックスのAb Baars、ヴィオラのIg Henneman、二十弦と十七弦な箏の八木美知依。スーパーデラックス。 今夜のSDLXは珍しく縦長なセッティングで、「へー?」と思った。のだけど、今夜は22:00スター…

石橋英子

CD

ナスノミツルの『離場有浮』でドラムを叩いているのが石橋英子。勿論それ以前から名前は知っていたけれど、恐らくこの人の録音を聴いたのはそれが最初。でも、特に印象深いわけではない。でも『MABOROSHI』がリリースされて、なんとなくこれは良いはずだと勝…

想い出波止場

CD

ライブを見て盛り上がった気持ち。折角なので、再発された『金星』、『Vouy』、『大阪・ラ』を聴きなおし。 今年の頭に12月に再発された『水中JOE』と『大音楽』と『Mantako』を聴いて思ったことを軽く書いて、その後1月に再発されたモノを買って聴いて感想…

想い出波止場

6月だかにあったライブは行けずにイラついた。再発CDも聴かなくなった。なので今夜のO-Westは待望。 ギターとヴォーカルの山本精一とベースの津山篤が面子というのは知っているけど、残りの面子の名前がわからない。今ググった。6月のライブのブログによると…

Fenn O'Berg

『The Magic Sound of Fenno'Berg』と『The Return of Fenn O'Berg』を抱き合わせてボートラをつけた『Magic & Return』がいつの間にかリリースされている。ちっ、と思う。買い直せと?、そうそうその手に乗りたくないので保留。でもまあ多分年末には気が変…

Tortoise

CD

Tortoiseの新作が出ると手にする。時々、なんでTortoiseを聴き続けているのかよくわからない。少し独特な音質(これはJohn McEntireらしいって言ってもいいのだろうか?)以外に、特にこれというわかりやすい特徴は余り無い。 新作『Beacons of Ancestorship…

ハイドロストーン2

今夜はスーパーデラックスでOrquesta Nudge! Nudge!、クラシックスでは山内桂×河合拓始という悩ましい日。が、タイトルでバレバレな様に、ピットインでハイドロストーン2というを選択。2つどころか、オレがまずスケジュールをチェックする3つのハコでそれぞ…

じゃずじゃ

今年はオランダと日本の友好年だとか(2008-2009?)。ちっ、来年ならそれを理由にW杯は思いっきりオランイェを応援できるのになあと思ったけど、どうせそんな事関係無しにオランイェを応援するのは目に見えている。 その友好年という理由からか、9月に八木…

Ministry

CD

半年ぐらい前、メタル聴きたい病の時に目にして、久々にMinistryのアルバムをレジに。 Ministryを聴くきっかけは『Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs』で、Ministryを聴くのを止めるきっかけは、その次のアルバム『Filth Pig』。その間…

Pet Shop Boys

CD

MTVな時代の、MTVな音楽は殆ど姿を消しているか、あの頃と比べてかなりスケールダウンした状態になっていると思う。 Pet Shop Boysもその時代にデビューしたバンド。だけどデビュー当時、他のMTVな連中に比べて花のない見た目、あっという間に姿を消すだろう…

喜納昌吉 & チャンプルーズ

CD

Ry Cooderのライブが近づいてきた。日本では14年ぶりだとか。ハコとチケットの値段にどうしようか?と思ったけれど、オレにとってはやはり1度は見ておかないといけない人。ここ数年アメリカーナもよく聴いてるし。出遅れたのでろくな席は無いだろうと思った…

加藤和彦

今年ははっぴいえんどのCD発売延期騒動に始まって、イマーノの逝去でRCサクセションを改めて聴き、早川義夫をライブで聴いてジャックスを改めて聴きなおしたりと、今まであまり気にしていなかった80年代以前の日本のロックを再確認。個人的には遠藤ミチロウ…

Slayer

CD

最近、つくづくダメだなと。ポーズじゃなくて本当に思っている。とあるバンドが新譜をリリースしているのを見つけて、「あれ?、解散したんじゃ?」と脳がグラつき、手にした。それを契機に久々にヘヴィメタ路線なものを聴きまくり中。2枚アルバムを聴くとし…

Agustin Pereyra Lucena

CD

アルゼンチンの南アW杯出場決定。色々ありましたが、ファンの皆さんよかったですね。まあ、我がオランイェはヨーロッパで最初に南アW杯の出場を決めましたが、割と予選で苦労したチームが好成績を残すこともあります。個々の力、特に攻撃力はアルゼンチンも…

Melody Gardot

CD

大した予算も無く作られたはずの『My One and Only Thrill』は、否定しがたい魅力のある作品だった。その作品が売れたという事実は予感をさせた。 新作『Worrisome Heart』がリリースされて手にして、予感は当たった。作品を作る為に用意された状況はそれま…

Tyondai Braxton

CD

Anthony Braxtonの息子で、BattlesのTyondai Braxton。かなり食指の動く装飾。 前作の『History That Has No Effect』はギターとエフェクトとサンプラーとシーケンサーと、という感じでチープに作られた作品で、ノイジーな印象が残った。新作『Central Marke…

定村史朗インプロナイト

ライブ鑑賞4連荘か・・・。でもこの後当分見る予定のものは無いので、いいか。 スーパーデラックス。『定村史朗インプロナイト』。今夜SDLXでこれがある事をクラシックスでチラシを見るまで気付かず。気付いてたらSETSUBUNに行ってたんだろうな・・・、まあ…

井野・千野・今井

昨夜は4時間半ぐらいだったので、しかもその間ずっと立っていたので、結構疲れている。けど、昼間のピットイン。 ベースの井野信義、ピアノの千野秀一、ギターの今井和雄によるライブ。この組合せはレギュラー化しているっぽい。そして今日はゲストで、来日…

DRIVE TO 2010

今月はなにやらロフトは連日イベントの様な状態。1つぐらいは何かと思って、選ぶ。それは6日のオルタナティブ・フロンティア>ではなくて、今夜の。閉店記念のAMSを結局2回使い、非常階段と原爆オナニーズのCDをヘヴィロテ。それと、とにかく1度原爆オナニー…

定村×芳垣カルテット

今夜はどっちか迷った。スーパーデラックスでは『奇想の系譜 其の一』でGideon JuckesのバンドSETSUBUN BEAN UNITのレコ発ライブ。悩んでクラシックスの『定村×芳垣カルテット』を選択。昨年12月にSDLXで見た『芳垣・定村 Session』の印象が今でも残っていた…

Citrus

CD

今日の台風、色々。ホントは出張の予定だったのだけど、2日ほど前に厳しいと思い、行先に相談して延期。そうすると東北新幹線は止まらないとか、今の調子なら明日には大丈夫なんじゃ?とか、適当なことを言い出す連中。結果、今日の朝JRの在来線は止まるし、…

Tinariwen

今年の夏は今までに無いぐらいに涼しい夏だったと思う。それでも暑い時期であったことは間違いなく、そういう時期に自分が聴きたくなるものってどういうものなのかは今でもよくわからない。でも今年の夏場に一番繰り返したのはTinariwenの新作『Imidiwan: Co…

Mercedes Sosa

国とか地域に馴染んだ音楽を、ワールド・ミュージックという呼称にあてはめて聴く事は続けているけれど、アフリカとかブラジルとかの音楽の持つ洗練は受け入れやすくても、それ以外にはなかなか時間がかかる。なのでそういうものは少しずつ聴いている。 アル…

Iggy Pop

CD

リリース後即手に入れて、「多分今年一番の困った盤になるな・・・」と、思った。最も尊敬するヴォーカリスト、Iggy Popの新作『Preliminaries』。 アダルトにミドル〜スローな曲で構成されたアルバムというコンセプトには期待度高かったのだけど、緩さが温…

Hyper Stone A GO! GO! Part2

昨夜照井を見て今夜達也を同じ場所で見るってのも面白い。 8月にあったHyper Stone A GO! GO!のPart2。スーパーデラックス。前回はJoy Heightsをベースにベースをtatsuからナスノミツルに変えた編成だった。今回はRude Heightsという名前でギターの百々和宏…

Signals Tour "13 Songs"

少々古臭い言い方になってきたけど、元Blankey Jet Cityのベース担当だった照井利幸。BJC後は音楽活動に重きを置いている雰囲気がなく、それと時々出てくる組合せが個人的な興味にはならなかったのだけど、ヴァイオリンの勝井祐二とドラムの椎野恭一とのバン…

John Russell & Sabu JAPAN Tour

昨夜、CD聴いたりブログ書いたりしながらネットをうろついて、John Russellが来日する事を知る。慌ててスケジュールを調べる。東京では3回のライブ。だけどどれもオレには足が遠い。その中でなんとなりそうだったのが八町掘の七針というとこ。なので昨日の今…