2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大地を震わせた 約束は描かれた 尊厳を賭けて

パレスチナが国家として承認された。今までそうならなかった事の方がおかしい。やっと、だ。祝うってのも変な話なのだけど、せっかくでもあるので、オレには取って置きの百年の孤独をあけて、それ、舐めつつ。あー、五臓六腑に染み渡る。「明日の為に本日も…

doubtmusic presents 阿部怪異と集団投射

まさかの、今月3回目の渋谷WWWへの足向け。T.美川とJOJO広重と吉田達也とissheeによる阿部怪異と、井野信義と藤川義明と今井和雄に本田珠也を加えた集団投射。 阿部怪異というバンドのイニシアチヴは美川らしく、まずはバンドの成り立ちなど軽く説明。して、…

帰路、レコファンのコース

CD

今夜は大きな狙い、有。今日リリースの、中川敬の新作『銀河のほとり、路上の花』。が、無い・・・。見当たらない・・・。かなりショックはでかく、まあ明日か明後日かタワレコするか、って思ってるのだけど、なんかなあ。が、またしても色々出ていて、結局…

パレスチナを国家に

昨夜から、ロバート・デ・ニーロが「アメリカはガザ地区攻撃の元凶である」と、発言したというニュースが出回っている。これがもし本当なら、デ・ニーロに対する気持ちが、強くなる。より、強くなる、か。いや、よりより、だ。個人的にデ・ニーロは最も好き…

早川義夫と穂高亜希子の世界

今日は16:30頃、東京電力圏内の電力使用量が97%になるという、ちょっとしたやばい事もあったので、職場のシステム管理者として勝手にいくつかのシステムを止めてみた。その事で特にクレームは無かったので、まあ、選択は正しかったか、と、悦に入りつつ、ア…

映画「フラッシュバックメモリーズ3D」公開記念!

あー、参った。こら、カッコいいな・・・。当日券無しって事は、今夜の渋谷WWWは満員だったって事。ので、視界はどうでも良かったのだけど、結果的に階段のとこに立つ事になって、視界はガッツリになった。が、実はそこ、ちょい、危ないので、ホントは視界が…

ワタツミ・ヤマツミ

Soul Flower Unionの『ワタツミ・ヤマツミ』は、個人的に、初めて、日本の音とロックを掛け合わせたやり方の音楽で、違和感を感じなかったアルバム。その前の『カムイ・イピリマ』は聴いてなかったけど、それを後追いで聴いても、『ワタツミ・ヤマツミ』方が…

帰路、レコファンのコース

昨夜の余韻が冷めなくて、って状態で、クアトロ近くのレコファンに立ち寄る。まあ、毎度の事。目当て無し、で、が、「あり!、破産、、、苦、、、バーン!!」って状態。まずは国内盤を我慢したBrian Enoの『Lux』、勿論輸入盤での購入。して、今年はこれに…

Seun Kuti & Egypt 80

クアトロは、ガッツリ混んでた。あー、こんなに、Seun Kutiを聴きたい人が居るのか、と、なんか嬉しい。で、まあ視界は諦めてたのだけど、何か知らんけど、上手い事、いい感じに視界が確保できてしまって、なんかどうも何かが、オレを助けてくれたと思う。 …

WWW 2nd Anniversary "印象波"

朝、amazonからCDが届く。King Crimsonの『Lark's Tongues in Aspic - The Complete Recordings』。えーと、、、ことある毎にプログレは苦手、と、わざわざ書いたりしているくせに、このCD13枚+DVDとBlu-rayが1枚ずつの15枚組みって強烈なのを買ってしまう…

ペーター・ブロッツマン 〜 ソロ&トリオ

今回のPeter Brotzmannのツアーは、今夜のクラシックスを含めて3本の観賞予定。その中というか、それ以外も全部含めて、その中から1つしか選べないとしたら、今夜って、思ってた。のは、Brotzmannの独奏、これがとにかく聴きたかった。CDでは何枚かあるけれ…

オレは天国の扉を叩き壊す!

泣く泣くHeavyweightsを諦めた。して、向かう。為に山手線。乗る。が、動かん・・・。原宿渋谷間で人が降りたとかどうとか・・・。多分20分ぐらい、待たされ、その間に車内はすし詰め状態・・・。で、今夜の狙いとしては、開演予定10分前ぐらいについて、最…

獅子奮迅!ブロッツフェス2012 ペーター・ブロッツマン 2DAYS - 初日

今夜は短いセットを3つ。というパターン。1stがPeter Brotzmann、21絃と17絃箏の八木美知依、ドラムの本田珠也。Brotzmannのアケタ・トリオ、ってな面子。1年ぶりに聴くBrotzmann。ここではアルト。で、音が出る。出た音を聴いて、あーやっぱ、Brotzmannの音…

帰路、レコファンのコース

CD

明日からライブ観賞が続く。ので、前倒しで今夜帰路レコ。しっかし、昨夜物販で¥5,000も使ったのに、今夜レコファンに足向けするのか?と、自問しつつ・・・。が、小さな目当てはありつつも、大きな目当ては無し。なので、何か探すという事はせず、ぱっと、…

Giovanni Di Domenico / Norberto Lobo / 秋山徹次

新宿から六本木に向かう大江戸線のなかで、スマホで今夜、UnitでWireのライブがあることを知り、「えええええ?」と、なる・・・。しかし時間的にもう全く無理で、若干気分を落して、SDLXに到着・・・。 が、それはそれ。これはこれ、だった。1st、Giovanni …

Eleventh Heaven 4 U

つい最近まで、アレルギーは幻覚アレルギーと同じバンドだと思っていたし、OXYDOLLは中村達也絡みで名前は知っていたけど、音源がリリースされている事を知ったの1ヶ月ほど前でしかなくて、まあ、オッサンのオレでもこの2バンドに思いいれがあるわけじゃない…

1991623

高柳昌行の命日をタイトルにした、ベースの井野信義、サックスの藤川義明、ギターの今井和雄という組合せ。7月のピットインでのライブに続いて2回目。だと思う。 1st、固い音から徐々に、というか、気が付くとって感じで、張り上げるような音に展開。といっ…

帰路、レコファンのコース

CD

約一月ぶりのタイトルだけど、もちろんちゃんとこの間も毎週行ってる。で、今回は今夜じゃなくて、昨夜。目当てとしては、実は2枚しか持ってないLOSALIOSを中古でって思ったのだけど、無くて、じゃあって、女王蜂を探してみると、今年リリースされた『蛇姫様…

R.I.P. Ted Curson

ホント、訃報多い。なんなんだろう? が、こんなタイトルでログするほど、Ted Cursonを意識した事はあまりなくて、リーダー作を1枚も持ってない。けど、一応場末のジャズファンとして、RIPと書かないといけない気がする。サイドとして、Charles Mingusの作品…

LOSALIOS

クアトロで見たLOSALIOSは、実はあまりいい印象じゃなかった。「あれ?、こんなもん?」って、気分。前座のLITEが現代的な音でクールに、でも熱もあるのをかましてくれて、その後のLOSALIOSが、少々時代から離れた感じがした。ので、リキッドルームでライブ…

ジャケット

CD

某だんぱちやからCDが届いた。Joe Morris Quartetの『Graffiti in Two Parts』と、『13 Miniatures for Albert Ayler』という、オムニバスな面子のCD。どちらもROGUEARTレーベル。このレーベルのジャケは、単にミュージシャンとアルバムのタイトルが記されて…

SDLX十周年記念企画

ライブのチェックってのはこう、くまなくしているつもりでも、そうでもなかったり、する。気付いた時には遅かった、今夜と明日の新世界。あー、それ、前にライブで言ってたあれ、だ。ソールドアウトですか、そうですか・・・。と、なり、でもなんか悔しいの…

Beth Orton

CD

このタイミングでBeth Ortonの新作の事っての、なんか、だけど、でも、でもある気がする。Bethって、多分、あの時期の音楽の色々をあのタイミングでちゃんと感じていた人達にとってだけの歌姫かもしらん。あの頃の、ロックが斜陽でヒップホップとクラブ音楽…