2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧
渋谷毅とのライブを見て、また聴いてみたいと思っていた石渡明廣のギター。それが昨夜、ピットインで外山明、上村勝正(ベース)、かわいしのぶ(ベース)、湊雅史(ドラム)にSALというVJを加えてライブ。ぜひともしのぶちゃんのベースを聴いてみたいという…
Commonは個人的に最も好きなラッパーの一人というだけではなく、その音楽性も含めて、ヒップホップという枠で最も信頼できる男。 前作『Be』は、傑作且つ問題作だった『Electric Circus』とは違い、ジャケットも含めてセンスの溢れた作品で、あまりヒップホ…
CDとして初のシングルだった『Why are You in a Hurry?』のインプレは書きながら、1stの『Roots Candy』のインプレは書かなかった。なんで『Roots Candy』のインプレは書かなかった?という事は思い出せないのだけど、恐らくあまり印象に残らなかったので端…
ミスチルからの流れのボーナス・トラックのようなもの。 ミスチルの所に書いたように、桜井の歌を聴いていて杉真理を思い出す。声やポップな曲のメロが似ていると思った(改めて聴くとそうでも無いけど)。それで杉真理の歌が聴きたくなり、CDで唯一手持ちの…
外山明と内橋和久のデュオは今回も昼の部。夜は涼しくなってきたとはいえ、昼間は相変わらずの暑さが厳しい状態だけど、それでもめげずにピットインに行った。 演奏は自由奔放。音は右往左往。完全なるフリー・インプロヴィゼーション。前回と同じように外山…
8/22に富樫雅彦さんが亡くなられたという事を今日知った。富樫さんの名前は勿論大分前から知っていたけれど、タイコ叩きを特に注目するようになったのはここ数年だったりするので、最近まで富樫さんの音を意識的に聴く事は無かった。だけど朴在千 / 大友良英…
度々佐野元春の名前をブログに書いている。最近なら『僕らの音楽』を見て感想を投稿したし、その時に実はオレにとっては自分が聴く音楽の幅を広げる事に最大の功績をしてくれた人だという事を吐露した。なぜそんな事をあえて書いてみるかというと、一時期と…
ホントはまだミスチルから流れで投稿予定だったけど、昨夜の山口小夜子さんの逝去の報を受けて思った事があるので書いてみる。 TVのニュースで山口さんを見ていて、「Steely Danの『Aja』のジャケットの人だ」と思った人は多いと思う。オレも最初はそれが頭…
ハズカシめの歌詞といえば、Grooversの歌詞にもそういう部分はある(ところどころに佐野元春の影響有)。というか、日本のポピュラー音楽っていうものはそういうものの方が圧倒的に多いと思う(他国はよくわからん)。なのでミスチルだけがそういうものの様…
投稿の流れ的に見ても無理があるけど、別に笑かそうと思っているわけじゃ無い。そもそもオレは、売れていようが売れてなかろうが、音楽は面白ければいいと思っている。今までこのミスチルというバンドの曲をマトモに聴いた事は無かった。多分CMで流れている…
ライブ鑑賞五連荘・・・。でも、これで打ち止めなのでリアルな知人は「そんな時間があるのなら田舎に顔出すべきじゃ無いのか?」等の説教禁止。 昨夜はGRID605へ行ってProletarian Meeting vol.14というMartin Taxt / 秋山徹次 / 中村としまるによるセッショ…
ライブ鑑賞四連荘。昨夜は公園通りクラシックスに向かう。演奏を行うのはThe Doldrumsというユニットで、シンセの千野秀一、ギターの大上流一、ドラムの小林七生、ヴォイス・ナレーションの江川次彦。千野の名前と録音物での演奏を知っているだけで、他は何…
ライブ鑑賞三連荘。即興セッションを続けてみたので、この辺でガッツリした演奏が聴きたくなり、梅津和時3days(夏のぶりぶり)最終日を見にピットインへ。 面子は梅津にトロンボーンの北原雅彦、ピアノの清水一登、ベースにナスノミツル、ドラムにツノ犬。…
昨夜は梅津和時の二日目や、下北沢で大友良英の変則的なギターソロなどがあったけれど、ここはあえて、スーパーデラックスに行く事にした。それは中村としまる(ノー・インプット・ミキシング・ボード)と秋山徹次(ギター)という弱音での表現をやっていた…
梅津和時の3daysがピットインで興行中。でも、元々はどの日も行くつもりはなかった。けど、土曜のunbeltipo+でさすがの音を聴いたせいで、昨夜の芳垣安洋とのセッションは行かなければいけない気分になった。 Altered Statesの実質的1stライブでもゲストとし…
ライブのインプレの後にCDのインプレというのは順番が違うような気はするけど、最近何か書くのが億劫になってきつつあるので勢いで。 3rdという言い方でいいのか、unbeltipoの新しいアルバム『Pheasantims』は、トリオでの演奏を今堀恒雄が編集して仕上げた…
ツアーの最後をいつものトリオではなく、昨夜のピットインでunbeltipo+として締めくくった。強靭なトリオにプラスして、松本治と相内昭徳という師弟コンビのトロンボーン×2、Miyaのフルート、マルチな梅津和時、キーボード&ピアノの清水一登、パーカッショ…
7/25にリリースされた『Muhlifein』は、今年の2月に見る事が出来たカヒミのライブがDVD化されたもの。その時にTVカメラが入っているのを見て多分NHKのBSあたりで放送されるのだろうと勝手に考えていたのだけど、実はカヒミのキャリア初のフルレングスでのラ…
今回のONJOの3日と4日の2daysに加えて、4日の昼にAxel Dorner / Sachiko M / 大蔵雅彦のセットとONJQのセットのライブが用意されていた。この三つのライブのうちもし一つしか行けないとしたら、オレが選ぶのは4日の昼。それはONJOよりもONJQが聴きたいという…
ONJOに対してオレは、大友良英のプロジェクトの中ではあまり好きではないと言っているようなものだけど、昨夜は久々のライブという事で、結局見に行ってしまう。もちろん音楽的な興味から行くわけで、決してカヒミ・カリィが目当てでは無い。 ライブアルバム…
Erstwhileの新作のKeith Roweの『The Room』とeRikm / Debi13の『Chaos Club』をオーダーしようと思い、どこが一番安いかを吟味後、結局Ftarri CD ショップと判断。オーダーを行って、そのうち届くという状態になった後、ふと、手持ちのErstwhileのCDを見る…
困ったな、と思った。芸能ニュースみたいなものを読んでのオレの感想を書くのはブログの趣旨からずれるのだけど、オレが町田町蔵のファンである事と実はBoowyのファンでもあった事を知っている人からすれば、興味深いネタらしい。 また昔話になるけれど、オ…