2020-01-01から1年間の記事一覧

2020/07のライブ観賞 7本

7/5スピリチュアルな音が鳴る荒武裕一朗のピアノと硬い音でグルーヴしまくる冨樫マコトのアコべとドレッシーからニヤつくしかないハードまで叩き込む本田珠也のビートというピアノトリオを聴いた満足 7/12レディジェーンでの八木美知依&武田理沙は自粛明け…

2020/06のライブ観賞 5本

6/7そもそも自由度の高い歌い手の蜂谷真紀とダイナミックと繊細を行き来する田中信正のピアノの組合せは生音に飢えている耳には何も不足がなくて、というか歌と音の関係はこれだけで十分だとわかってそれにライブの空気でしか感じれないのを聴いてきたオレは…

2020/05のライブ観賞 1本

5/27本田珠也と中村恵介と織原良次の不穏な空気の中に淀むヘドロまたはヘドロ&カプリシャスはダイナミックレンジの広さが中心にあると思っていたけど久々にライブを聴くことで自分の聴き方が注意深くなったかじゃないかわからんけど三者ともメロディーを聴…

2020/03のライブ観賞 8本

3/1ピアノの佐藤浩一とアコベの須川崇志で元々のIctus Trio改めとりあえず本田珠也Trioという名義の演奏はジャズ演奏の色んなスキルの次の音色のところやっててそれの意味はわかる人だけでいいと思う 3/12竹内直と須川崇志のデュオはサードストリームの次の…

2020/02のライブ観賞 9本

2/1音楽の中心はナカコーの卓でそれとermhoiの卓とヴォイスが絡んで勝井祐二のヴァイオリンがらしい音を差し込む。してメインアクトのカブサッキは俯瞰したように時にはベースラインを弾いてくるのだけどこの音の位置は大きい編成の端でジム・オルークが佇ん…

2020/01のライブ観賞 9本

1/3中村達也と八木美知依は初めての組合せならではの緊張感と八木の陰と達也の陽が安易な同化をしないまま発せられる二面性の同時進行が2セット継続する中で中山晃子の映像が中和どころかミニマムを拡大するエグさで視覚まで生々しい時間だった即興のセッシ…