2019-01-01から1年間の記事一覧

My Favorite CD (2019 Best10)

CD

今年も勝手に考えて勝手に公表。追記で補足順位無し 大体リリース順、じゃなくて購入順

2019/12のライブ観賞 15本

12/2荒巻バンドのジャズは今まで聴いたどれよりも分厚い 12/3RogerTurnerと内橋和久と喜多直毅のセッションはアポロでこんなに美しいセッション聴いていいのか?って思ってしまった繊細な即興で、内橋のあの個性的なギターもそれに加担しているという事がこ…

2019/11のライブ観賞 9本

11/2Shih-Yang Leeと今井和雄と内橋和久と山本達久のセッションは確か1stがデュオ4つで2ndにトリオ3つとアンコール気味の揃い踏みで、Leeと達久のスピード感とか今井と内橋のベクトルの違うギターの絡みとか出来過ぎだった2ndのGregor Vidic + Cal Lyall + N…

2019/10のライブ観賞 14本

10/1Shih-Yang Leeと今井和雄と内橋和久と山本達久のセッションは確か1stがデュオ4つで2ndにトリオ3つとアンコール気味の揃い踏みで、Leeと達久のスピード感とか今井と内橋のベクトルの違うギターの絡みとか出来過ぎだった 10/4Gordon Grdinaはエレアコなス…

2019/9のライブ観賞 10本

9/5デュオ3つの1stの初っ端のPinhas&Merzbowが知性的で今夜のイメージを感じたけれど吉田達也&MerzbowはやっぱハードでPinhas&吉田達也ではロックの感触含みトリオでの2ndは冒頭のベースのループでわかりやすさが増して各々の持ち味が重なる演奏だけど何…

2019/8のライブ観賞 11本

8/3TOUCH-MEからTOUCH-HIMへの変化とかそういう事じゃないけどそうなってしまった結果山本久土以外にこの変化には適役がいないということはわかってたけど久土なりのアレンジがされたミチロウの楽曲と中村達也の組み合わせはこれから30年はこのバンドを聴く…

2019/7のライブ観賞 6本+フジロック最終日

7/6ベース箏無しで21絃箏のみでの八木美知依の独奏ライブの1stは抽象的からノイジーしてループでミニマルが持ち込まれてそれに箏のエスニックなフレーズをわずかに聴いて、オレが八木の演奏を聴きだした頃の箏の限界みたいなのを模索していた様に見えたとこ…

2019/6のライブ観賞 11本

6/1山本達久ソロライブ1stのラファエル・トラルの様なフィードバック音の連なりとか2ndでのピアノの音を再生させつつからの激的な展開とかにドラムセットのそれぞれの打楽器がバラバラにアプローチされるような達久特有のビートの絡みは、最先鋭化したエレク…

2019/5のライブ観賞 9本

5/1リーダーでアコベの水谷浩章とピアノの石田幹雄とドラムが山本達久のトリオの演奏はECMのヨーロッパフリーの様な抑制された繊細とフリージャズの様な感情的に見える演奏を持ち合わせたダイナミックレンジの広いジャズで、オレには最初から最後まで刺激的…

2019/4のライブ観賞 11本

4/3ピアノの原田依幸とアコべの不破大輔とドラムの石塚俊明でフリーキーなジャズがかまされるその上に山崎春美のポエトリーな言葉と痙攣って、あれはガセネタというガセネタ? 4/5多分見るのは2回目のPartykillers!は音の厚みに拘らずツナギの意識が無い様な…

2019/3のライブ観賞 11本

3/1天鼓と内橋和久とナスノミツルと吉田達也とテンテンコの飛天というイベントは天鼓のバースデーライブも含まれてて、 個々の個性がハッキリしながら演奏時間を無駄に長くせずタイトにまとめた事で強面なアヴァンの感触を持つ自在なロックと言えるカッコよ…

2019/2のライブ観賞 8本

2/6近藤直司と組原正とヒゴヒロシと本田珠也で大変なユニットという名前のユニットは1stでブロッツマンのマシンガンか高柳昌行のNDUの様な圧縮された音してて2ndでアンビエントを数分からエグい音まで変化。ジャズとロックの尖端の交わりじゃなくて卓越した…

2019/1のライブ観賞 10本

1/5中村達也ソロ爆走三日間最終日への足向けが今年の始め 天井から吊るされた銅鑼と同じ壁際に置かれたシンバル&ハイハットと円上に置かれた7つのバスドラと更にコントラバス&スネアをフリーな構成で叩き続ける。1stが混沌が高くて2ndはリズム感が強い。両…