2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

unbeltipo trio

結構久々。トリオではなく、unbeltipo+という大きな編成でのライブを見たのが昨年の8月だったので、それ以来になる。トリオと言うことになれば昨年の2月なので1年以上前。しかも今まで見たのは全部ピットイン。今回初めてそれ以外の場所、しかもスーパーデラ…

坂田明Yahhoo!

Jim O'RourkeとのセッションとかPeter BrotzmannとのセッションとかBill Laswellとのセッションとか芳垣安洋とのセッションとか、ここ数年で坂田明が参加したセッションを結構見ている。元々はあまり興味のある対象ではなかったけれど、今では最も好きな演奏…

三浦陽子

CD

1月のクラシックスでの演奏が印象に残った三浦陽子。その後、三浦さんがリリースした『Dialogue』と『Cielo』という2枚のCDを手にして、その音に興味が出来つつある。 ライブの後、CDを聴いてみようという気持ちになっだけれど、CDのジャケが少しオレの購買…

Rolling Stones

CD

初めてRolling Stonesという名前を意識したのは中学なガキの頃だった。MTV全盛時代で「Harlem Shuffle」がシングルとしてリリースされた時。何かよくわからないけれど、どうもビッグ・ネームなオッサンのバンドが出したシングルのPVを見た。アニメなPVだった…

Peter Brotzmann / 羽野昌二

気がつくと今日でライブ鑑賞4連荘。土日が噛んでいないので、色んな意味でハードな感触。今年はライブ鑑賞を昨年の半減が目標だったような気がするけど、もしかして・・・。まあいい。先週見たばかりのPeter Brotzmannをまたしても見る。今夜はドラムの羽野…

Steve Reich

チャンピオンズ・リーグの決勝を見ながら、テクニックについて考える。クリスティアーノ・ロナウドは、現在最も優れたテクニックを持った攻撃的なサッカープレイヤー。多分彼のキャリアにおいて今シーズンは頂点。攻撃の為のテクニック、ドリブル、スピード…

Steve Reich

今日明日はオレの待望。クラシックというジャンルに興味が持てないオレが、一応クラシックにあてはめる事の出来る音楽として、そこの作曲家として、そのキャリアの全ての作品が好きな唯一。Steve Reich。オペラシティは苦手な感じだけど、この際関係ない。 R…

Doudou N'Diaye Rose Percussion Orchestra

なんかのライブでのチラシで目にして、そのチラシ程度の予備知識のままで東京国際フォーラムへ向かう。ここに足を踏み入れたのは、Joao Gilbertoのコンサートと2002W杯の時にチケットを取りに行ったぐらいしかない。明らかに縁遠い場所。それなのになんとな…

Steve Reich

このところというか、チケットを手に入れてからは毎日Steve Reichを聴いてる。今まではSteve Reich Ensemble かReichが直接関わったものしか聴いてなかったけれど、それ以外のもの、Bang on a CanとかEnsemble Modernの物などを手に入れて聴きまくり。さらに…

Heavyweights

今夜も昨夜と同じく、ノコノコとピットインへ。同じ面子の演奏を2日続けて見る。昨夜が良かったから行ったんじゃなくて、最初から2日とも行く事を決めていた。恐らく両日とも演奏内容に大きな違いは生じないであろうという事はわかっていたけれど、それでも2…

Heavyweights

約1年ほど前の来日の印象も冷めない状態でPeter Brotzmannの再来日。今夜と明日は森山威男と佐藤允彦という、日本の重鎮との共演。森山さんは今年の正月のライブで1度演奏を聴いただけで、佐藤さんは今回が初めてライブで接する機会。Brotzmannが呼水になっ…

Portishead

CD

90年代の半ば、Massive Attack、Portishead、Trickyによる、ブリストル・サウンドが大きく注目を浴びた。世紀末に向かっている時間と、ブリストル・サウンドと呼ばれた音のヘヴィーがシンクロしてもてはやされた。新世紀に対する期待よりも、暗く沈むほうが…

Theo Parrish

CD

Moodymannと同時期に耳にしたTheo Parrishは、Moodymannの音に虜になったオレにとっては、悪くは無いけれどイマイチノリきれないイメージが残る。それでもCDで新作がリリースされればそれを手にし、相変わらず同じ感想だけが残っていた。 レコファンでCarl C…

Carl Craig

CD

まるでシンセで生演奏でも繰り広げたのかと思わせるタイトルな、Carl Craigの新しいリリース『Sessions』は、自身の楽曲や他者の曲をリミックスしたものを収録したもので、メガ・ミックスで構成されている。言ってみれば、少し趣向の変わったベスト盤みたい…

島唄情け唄

自分がどこの出身であるかという事は、当たり前だけど一生変わらない。オレの場合それは沖縄という所になるのだけど、ハッキリ言って、愛憎入り混じった感情があり、自分の帰るところだとは思ってない。最後に帰ったのは2年前だけど、その前は5年ぐらい帰っ…

Black Crowes

CD

2ndの『The Southern Harmony and Musical Companion』(既に手放してる)と3rdの『Amorica』(何か知らんけどオレのは2枚組み)しか聴いてなかったBlack Crowes。だけど何故か今更最新作『Warpaint』に手を出す。『Amorica』が94年リリースらしいので14年ぶ…

Soul Flower Union / Soul Flower Mononoke Summit

5/3の酒井俊と内橋和久のライブで「満月の夕」を聴いた。このライブに行くと決めた時にこの歌が聴けると思った。「満月の夕」はオレの知っている曲の中で最も美しい曲の一つ。この歌の最初の持ち主がSoul Flower Union(ソウル・フラワー・ユニオン)。この…

Les Liaisons Dangereuses

今夜は熟考の末、下北沢のLady Janeへ。もちろんライブ鑑賞。Marco Cappelliを聴きたくて行く事にした。Cappelliについては、なんとなく名前を知っているぐらいの知識しかない。それでも聴いてみたいと思ったのは、どれかのライブでもらったチラシにExtreme …

鬼太郎が見た玉砕

音楽ネタにかこつけて他のネタを取り出すのは時々やっているけれど、今回もそういう事。だけどかなり鬱陶しいと思うので、追記として書きます。思った事は書いておきたいだけなので、オレの鬱陶しいのが苦手な人は追記は見ないほうがいいです。 大分前に放送…

酒井俊 / 内橋和久

今日もライブを見たい気分だけど、どうも見たいと思わせるものが見つからず、もうなんでもいいから適当にピットインにでもいくかとか考えていたけど、思い出したようにクラシックスのHPをチェック。すると酒井俊と内橋和久のデュオ。見落としていたと言うか…

ヒカシュー

GW前、数人の知人に「GWはライブ通い詰めだろ?」と言われた。だけど残念ながら、このGWはイマイチ食指をそそるものが少なく、そのせいで『I'm Not There』を見に行く余裕まであった。そんな状態なのに今夜は見たいものが重なるというもったいない日。O-Nest…

I'm Not There

結果的に前日の投稿が前フリになってしまった。昨日はとりあえず『I'm Not There』がイマイチという事を書いておこうと思って、書いてる時に「そういえば映画はいつからやるんだ?」と思って調べたらちょうど公開中だった。それで、どれぐらいの規模かと思っ…