2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

The Blankey Jet City

CD

ネットじゃない店舗でCDを買う時はなるべくレコファンを使いたいのだけど、品揃えで厳しい時があり、そういう場合はタワレコを使う。何枚か欲しいものが溜まると足を向ける。それで昨夜は仕事帰りにタワレコ。まずのお目当て、2FでLaughin' Noseの新作『Rege…

上原知子

CD

昨夜のライブは早く終わったのだけど、バスのタイミングが丁度、悪くて、目の前で逃してしまう。10分ほどの待ちになるのを確認して、先週ここでのバス待ち後に体調が悪くなった事を考慮して、歩いて帰ることにした。翌日普通に出勤なのに。しかも昨夜は場内…

PUMA Marhaug

もしかして今年もノルウェー勢大挙来日するのか?とか、考えさせる。JazzkammerのLasse Marhaug とPUMAというバンドが来日。 Jazzkammerなんて名前を見るとジャズ系かと思ってしまいそうだけど、実際にはノイズ系のユニット。オレがはじめて買ったスパイクは…

Lou Reed

CD

誰かの誕生日というものを覚えきれない。自分のはさすがに覚えているけれど、殆どの知人のそれは無理。知人のというより自分以外。親兄弟の誕生日も覚えていない。忘れたんじゃなくて覚えた事がない。 だけど時々、なんらかのキッカケでインプットされる事が…

Otis Redding

CD

そういえば一度もOtis Reddingをログのタイトルにした事が無い。ので。 MTVからロックに移行して、ロックンロールに辿ってブルースを試して、アフロ・アメリカンな音楽というのが実は凄いんだなと学習したガキのオレ。すると当然のようにソウルと呼ばれる音…

Microphone Pager

CD

日本におけるヒップホップが雨風防いで飯の食える場所に変わっていくのを見ていたら、それまで聴き続けていた音より新しい連中が出てきた。そろそろその辺にも耳ヲカスベキと思って、当時話題になっていたDaboの『Platium Tongue』を手にする。正直、どこが…

Jim O'Rourke

CD

昨年見たライブの中で、最も印象的だったのはJim O'Rourkeの演奏。自身の音の発信、音楽のコントロール、音楽を作るという行為が目の前で繰り広げられる場面を刺激として見せつける事が出来る稀有。 そのO'Rourkeは昨年2枚のアルバムをリリースしている。 『…

SxOxB階段

CD

アートの後にはロックが効く。俗俗しいオレにはクールでストイックで知性溢れる高尚なアートに比べて、欲望ぶちまけまくりのロックが清清しく聴こえる。そういえばスガシカオは元ポジパンだったって自分でばらしてたな。大笑い。 昨年、久しぶりにSionの新作…

AFTERWARDS vol.2

起。昨夜のライブのおかげで体調少戻。喉少痛も、仕事はまあまあこなす。スーパーデラックス。20:00着。人多。驚。驚。驚。なんとか座。 『AFTERWARDS』という名目のセッション。1stが大城真 / 庄司広光、2ndがアスナ / 畠山地平、3rdは鈴木昭男 / Jim O'Rou…

広瀬淳二and Greatest Two Men

起。体調戻らず。普通なら多分、薬飲むか病院行くか仕事を休むのだろうけれど、東京に滞在して十数年、一度歯医者にかかった以外、病院に行っていない。薬も買った事がない(貰った事はある)。少々の事で病院行ったりする人達を見ていると、その中途半端な…

ラブジョイ

CD

昨夜のライブの帰り、かなり寒。バス待っている間カラダガタガタ。明けて今日。なんとなくダルいけど仕事に向かう。どんどん具合が悪くなる。風邪。やってしまった。ボーっとしながら最低限の事だけこなし、早退などと気の効いた事も出来ずになんとか。帰路…

BLANC

久々に存分にストレートのロックを聴いて、そこが自分のいるべき場所だとか勝手に思ったりしたくせに、やはり即興で音楽が出てくる場所も好きなわけで。今夜はクラシックスで酒井俊さんのライブもあったのだけど、熟考の末スーパーデラックス。とりあえず今…

山本精一

想い出波止場とか羅針盤とかRovoとかParaとかナンバジャズとかNovo Tonoとかトランシーになる前のBoredomsとか、そういうのが好きな人は山本精一の『ギンガ』に目を通してみるべきだと思う。 先週の木曜に購入し、目を通したのが先週の土曜。2時間ほどで読み…

Mudhoney

Mudhoney来日公演の最終日。O-nestで前売ソールドアウトという、行く前から色々厳しい状況を予想。予想通り、余計な動きが許されない混み具合。こういう時は案外前方が余裕はあるのだけど、モッシュが予想できるライブで前に行く体力の余裕がある歳じゃない…

The Blankey Jet City

昨夜のライブを見終わって、その足でタワレコ。5階で想い出波止場の『金星』『Vouy』『大阪・ラ』と山本精一の『ギンガ』と大友良英の『大友良英のJAMJAM日記』とMMの最新号を購入。とりあえず想い出のCDを『大音楽』の箱にいれてニヤつく。これはNapsterに…

マーク・ラパポート(じゃずじゃ)presents:“Tokyo Conflux” 番外編:《日米インプロ条約》

ずいぶん長いタイトルだけど、クラシックスのスケジュールからのコピペなので仕方が無い。多分これが今夜の正式なタイトルのはず。 Mudhoney漬けから逃れるつもりは無いのだけど、これは元々行く気満々だった。Tokyo Confluxがタイトルに入っているけれど、…

Mudhoney

昨夜のMudhoneyの音が入り込んだままで、そういう時ってのはそれを引きずらないように別の方を向かなければいけないのだけど、今回は日曜も控えているので、この間は浸っていられる。これが今までと違って大きい。 という事で、今日の仕事帰りにレコファンに…

Mudhoney / Joy Heights

今日でライブ鑑賞3連荘。昨年末の誓いはどこへ?ってなもんだけど、こればかりは仕方ない。 リニューアルされたクアトロ(当然渋谷)に行くのは今夜が初。だけどリニューアルと言っても、ビルがブックオフに占拠されたついでの改装で、受付のフロアのアプロ…

Satoko Fujii Orchestra Tokyo

昨夜は23:00過ぎにライブが終わり、バスの最終は終わっていて地下鉄も中途半端なので久々に歩いて帰った。4時間立ちっぱなしの後に45分ほどの歩行。そんななので、それと明日はいよいよあのライブなので、ホントは今夜はおとなしくして居たかったのだけど、S…

大友良英 & 高嶺格 出版記念 BIG & HIGH

今年2本目のライブ鑑賞も大友良英絡み。『大友良英のJAMJAM日記』という本と高嶺格という美術家の『在日の恋人』という本の出版記念のイベント。イベント系は苦手なのだけど、まあ、たまにはいいかと。スーパーデラックス。かなりの集客だった。 1stセットは…

Ron Asheton

今のところ、オレが見た唯一のIggy PopのライブはAXでのStooges名義でのライブ(『Telluric Chaos』としてリリース)。Iggyはオレにとって、最も好きなヴォーカリスト。だから長年、Stoogesの音を聴く時はIggyの歌を聴く事を目的にしていた。 そのStoogesの…

Luc Ferrari avec Otomo Yoshihide

CD

一応Luc FerrariのCDは持っているのだけど、名前を知っている程度の知識しかない。数年前に逝去の報があった時も「そうなんだ」というぐらいで、特に思う事はなかった。フランス人なのかイタリア人なのかよくわからないけれど覚え易い名前なのでインパクトは…

Shine a Light

「それでも人生は続く」という言葉を発したのはサッカーのフランス代表だったトレセゲ。だけどそれ以前に「たとえ今日負けても、人生は続く」という言葉をテニスのメチージュが残している。いずれも、自分の中で苦しい時間に意地で口にした。 切り替え。 今…

頭脳警察

CD

時々『オリーブの樹の下で』の「ライラのバラード」を聴いてしまう。印象に残る歌に対しては、こうやって付き合っていくのだと思う。この歌を話題にする事がタイムリーな状態になってしまっているのは気分の悪い話。 2001年から再々結成している頭脳警察。そ…

Napster

2年越しの案件だったNapsterに先ほど加入した。理由は色々だけど、大きなキッカケはこの景気だったりする。 今まで欲しいCDは買い続けてきたけれど、オレの住処は狭いので、地震があるとCDに殺されてもおかしくない状態。だけど聴きたいものは聴きたいわけで…

つまりひとりからだから (大友良英 × 田中泯)

今年最初のライブ鑑賞。これでやっと、今年が始まった感覚。元旦。一月一日。正月。じゃない。 ハッキリとした予定で言えば、今年最初に見るライブはJoy HeigtsとMudhoneyのダブル・ヘッダーになるはずだった。だけど昨夜大友良英のブログを見て今夜plan-Bで…

Kato Hideki's Green Zone

CD

こっちも全然聴いてなかった。あの凄いライブの後に、同じ曲を録音物で聴くのは難しい。まあ、そうは言っても流石にあの音の印象も耳鳴りはしなくなった状態なので、ここで改めて。 加藤英樹のGreen Zoneは、ギターに大友良英、ドラムに植村昌弘というトリオ…

ナスノミツル

CD

昨年5月にリリースされたナスノミツルの1stアルバム『Prequel October 1998 - March 1999 + 1』は、特にリリースのあても無く(?)録り溜めていた作品集。ジャケットが秀逸。 「The Next Minute」はアブストラクトな打ち込みのリズム、大友良英と益子樹の悲…

想い出波止場

CD

リマスターされた想い出波止場の作品を聴きなおし。というか、インディー時代のものは『ブラックハワイ』しか持ってなかった。 その『ブラックハワイ』か『金星』が初めて買った想い出波止場だったと思う。購入の動機はBoredomsのメンバーのバンドという事。…

ナンバジャズ

CD

芳垣安洋と山本精一によるナンバジャズの1st『鉄砲』はライブ録音。オレが見たライブからも収録されているかもしれない。 こっちもライブを見ているせいで聴いてない。ナンバジャズのCDがリリースされると知った時には、ライブの印象が残っているし、録音も…