2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Thelonious Monk

夜寝るときに何かを聴きながら寝るのがオレの癖なのだけど、流石に夜中はうるさくないものしか聴けない。なのでDerek Baileyのソロ演奏のものを聴く事が多いのだけど、ここのところよく聴いているのがThelonious Monk。『Thelonious Monk (Solo on Vogue)…

Teo Macero

CD

一時期流行ったカリスマ美容師や、『シザーハンズ』のジョニー・デップも歯が立たないハサミの使い手がTeo Macero。 そのTeoが2/19に逝去したという事を知って、哀悼の意をこめて聴く事にしたのはMiles Davisの『A Tribute to Jack Johnson』。選んだのが『I…

Miles Davis

CD

年末に手に入れてから年明けまでに通しで何回か聴いた『The Complete On the Corner Sessions』。7枚組みでトータル6時間30分以上あるこのボリュームを通して聴くには、集中しない事が重要。というか集中して聴くのは無理。なのでとにかく、エレクトリック・…

ZU

仕事の都合で、今日は東京にいないかもしれないという日だった。だけどそういう状況にならないことがわかり、折角の金曜だし久々にライブを見たいと思って色々探した結果、足を向ける事にしたのはスーパーデラックス。東京エールを飲みに行くという目的が大…

Buddy Holly

CD

渡邊琢磨が「Not Fade Away」をカバーしたせいで、久々にBuddy Hollyが聴きたくなった。高校生なガキの頃、ロックの始まりまで掘り下げてロックを聴いていた。Buddy Holly、Chuck Berry、Little Richard、Bo Diddley、Elvis Presley、Jerry Lee Lewis、Carl …

渡邊琢磨

CD

渡邊琢磨の新しいアルバム『冷たい夢、明るい休息』は、combopiano名義ではなく渡邊琢磨名義。2月のライブの物販で手に入れて、それ以来繰返し聴き続けている・・・と言うほどでもないけれど、既に店頭に並んだ状態っぽいので、そろそろオレのインプレも書き…

Billy Harper

DVD

個人的にスピリチュアルだと思ったもの4連発目。しつこい。けどこれで終わり。 恐らくこのブログで初めて名前を出すBilly Harper。Billy Harperを知るキッカケはこれまた「じゃずじゃ」だった。そしてMMの昨年の12月号の「じゃずじゃ」でBilly HarperのDVD『…

Jim O'Rourke / Akira Sakata / Yoshimio

CD

坂田明さん関係を連投。 坂田さんとJim O'Rourkeとヨシミ(この作品ではYoshimio名義)による『HAGYOU 』は、2006年の1/13と1/14にピットインでやったライブのCD化。自分のログにリンクしたので、演奏内容についてはそれで済み。 こうやってO'Rourkeの手によ…

坂田明

CD

坂田明の単独名義のアルバムを買ったのは結構久しぶり。多分『Fisherman's.com』以来だけど、その『Fisherman's.com』は特殊な面子だったけれど、『おむすび』は現在の坂田さんのレギュラー・カルテットと思われるYahhoo!による作品。 この作品は、日本チェ…

大友良英

CD

確定申告書の提出もやっと終わった。そのせいでCDのインプレを書く時間が無かったわけでは無いけれど、多少影響している。それと、CDの購入が例年より抑え目なのと、新譜じゃなくて旧譜を買ってみたりしているので、そういうものはここに書きにくい。それに…

竹村延和

CD

竹村延和の未発表トラック集『kobito no kuni (Unreleased Tracks 〜1999)』は、昨年末にリリースされたもの。そういう性格のものなので購入する気は無かったのだけど、1月ぐらいだったか、レコファンにあったのをなんとなく購入。それからこれを聴いて、結…

池田亮司 (Ryoji Ikeda)

今までにCDは聴いてきた。だけど、Dumb Typeの音楽を担当しているという事から、池田亮司のライブというものに大きな興味が持てなかった。見るという行為と密接になっているものに対しての嫌悪感があった。だけど、やはり機会があるなら1度は見てみたいとい…

Satoko Fujii MA-DO

昨夜は今年になって初めての、藤井郷子さんのライブに接する機会。昨年の11/18の時の面子がSatoko Fujii MA-DOというバンド名になったらしく、その名前でのライブ。郷子ねーさんのピアノ、トランペットの田村夏樹、ベースの是安則克、ドラムの堀越彰。 1stが…

芳垣安洋EG4

昨夜は色々思うことを抱えながらピットインに足を向ける。芳垣安洋EG4は、リーダーの芳垣とベースの船戸博史のリズム隊に、大友良英と斉藤”社長”良一という2人のヤバイギタリストという面子。要するにEmergency!のベースを水谷浩章から船戸に変更したバンド…

Nik Bartsch's Ronin

CD

前作『Stoa』から2年ほどっての新作『Holon』。とりあえずインプレを書こうと思って聴いているけど、『Stoa』の事はあまり思い出せず、自分のログを確認。ミニマルとかヨーロッパ的センスとか『Nefertiti』とか書いてある。『Holon』も大体そんな感じで話は…

de-ga-show

テナーの片山広明、アルトの林栄一、ギターの酒井泰三と松川純一郎、ベースの上村勝正、ドラムの古澤良治郎と、結構面子的には濃いスーパーグループと言えるde-ga-show。昔はCDを結構聴いていたけど、ライブは見た事が無かった。昨夜はピットインで何年かぶ…

カヒミ・カリィ

上野に来たのは何年ぶりかと考える。10年以上前に来た時の記憶はあるのだけど、それ以降はそういう記憶が無い。その上野で、昨夜目指したのは東京文化会館。アウェーの感触。でも怯まずに向かう。一度道を間違えかけたけれど、すぐに察知して修正。恐らくタ…