2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧
昨夜もライブを見に行ってて、三連荘。今年は押さえ気味にと思っていたのだけど、なかなかうまい事行かない。 で、昨夜はタイトルにもあるように、AXでDinosaur Jrを見てきた。昨年のフジロックで、Lou Barlowを含めたオリジナルメンバーで再結成され、その…
連荘でライブを見に行ってきた。今夜はGroovers。この手のロックのライブは体力の消耗が激しいのでなるべく控えたいところだけど、あのライブDVDを見てからは、今のうちに行っておく必要有だと思い、しかも今更下北というのもちょっとあれなんだけど、仕方な…
このバンドのライブを初めて見たのは数年前で、それがオレが初めて新宿ピットインに行った日だった。その時、観客は30人にも満たないような数で、あまりの少なさに驚いたことを思い出す。そしてそのライブはオレに強烈な印象をくれたのだけど、その日はスケ…
最近は、若い頃に聴いていたものを少しずつ思い出したかの様に聴いていることが多い。特にロック系の音は、やはり20代前半ぐらいである程度の熱が冷めてしまうという事があって、それ以降、時流に乗った音というのは殆ど聴いていない。その若い頃に聴いてた…
Beth Ortonには特に強い個性を感じるわけでもなく、個人的にはあまり注目していない。そういう状態なので、彼女の新作『Comfort of Strangers』が店頭に並んだとき、「やっぱCCCDなんだな」というチェックをしただけで、CDDAをamazon.co.jpから購入しようと…
Michel Donedaの名前ぐらいは知っているけど、音は全然聴いた事がない。しかも、楽器すら何を使っているのかわからない。だけど、まあ、そういう状態でライブを見るのも楽しいだろうと思い、ピットインに行ってきた。 もちろん、行く前には楽器がS.SaxとSopr…
AtomicのCDを物色しに行ってMatthew Shippの新譜を発見し、思わず「おお」と、声を出してしまった・・・。 Matthew Shippは、個人的に藤井郷子と同じぐらい好きなピアニスト。そのShippの新作『One』はThirsty EarのThe Blue Seriesからの発表。このThe Blue…
昨年見たピットインでのライブはなかなか良かった。よく考えると、昨年見たライブで、一番従来のジャズのフォーマットに近い演奏を見たのは、Atomicのライブだった。そのAtomicは、実は先週ピットインでライブをやったはずなのだけど、今回は単独ではなく、A…
Dylanの『Time Out of Mind』の一番の聴き所は、Daniel Lanoisの作った音だと思う。Lanoisの独特の音作りは、オレのボキャブラリーでは表現が難しいのだけど、エコー処理によってフィルターのかかったような音でありながら、独特の生々しい感じがある。この…
Unbeltipo Trioのライブの休憩中、Dylanの「Love Sick」が流れていて、それを聴いていて「カッコいい曲だよな」と思い出し、久しぶりにこの曲の入ったアルバム『Time Out of Mind』を聴いた。このアルバムは世間の評価は高かったけれど、個人的にはあまり気…
Altered States、藤井郷子カルテットに加えて、Unbeltipo Trioのライブが気になる状態になった。 昨夜のピットインでのライブは、全体として、昨年聴いたライブより音が大きい印象。そして、通し番号のみの曲が多かったせいか、打ち込みやサンプラー系の音を…
The Roosters関係の事を多く書いてるけど、オレが今現在、愛して止まないバンド、最も好きなロックバンドは、The Groovers。 だけどそのライブにはまだ接した事がなく、ライブの場での彼らの音というのがわからないのだけど、そのライブをパッケージングした…
Roorters及びそのソロの音をずっと聴いてきて、来月大江慎也の新譜が出ると言う状況なので、Roosters再評価の大きなきっかけになった『Respectable Roosters』を聴いてみる事にした。このトリビュート盤は続編の『a-GoGo』が昨年出ていて、めんどくさいので…
一度は新宿ピットインで見ておかなければと思い、今日(2/9)、ONJOのライブを見てきた。けど、あんなに人が入るとは思わなかった。立見の可能性はわかっていたので仕方ないけど、でも、殆ど動けないような状態で、ロックのライブでの立見とはわけが違う。ス…
全然予想もしてなかったけど、いきなり新作の『Security Screening』が出ていて、ちょっとビックリした。純然たるオリジナルアルバムという事ではなくて、あくまでミニアルバムという扱いみたいだけど、トータル45分近いボリュームで、聴く方としては、フル…
昨年のリキッドルームでのライブが、『Submerge Live in Japan』として発売された。Mad MikeがGalaxy 2 Galaxyでのライブという事だったので、凄く興味がありながらも、さすがにこの手のクラブイベントに参加するには、少々体力が足りない状態になりつつある…
9年ぶりの新作が出た。移り変わりの激しいダンスミュージック側に属するミュージシャンとして、これぐらい間を空けているということはどうなのかと思わないでもないけれど、それでも御大Coldcutの新作となればやはり世間は注目する(はず)。昨年末ぐらいに…
とりあえず活動再開という事で、正直言ってかなり苦しいとしか思えない再開。その再開に合わせて発売されたシングル『いかれたBaby / 感謝 (驚) / Weather Report』は、佐藤伸治が存命していた頃のライブ録音で、「本当にそれでいいのか?」と、考えてしまう…
Dry & Heavyのボーカル、Likkele Maiが、いよいよ本格的なソロ活動を開始。7inchシングルなどが既にリリースされている状況はあったのだけど、昨年末にはCDシングル『Why are You in a Hurry?』が発売されていた。 レゲエというスタイルは、その優れたリズム…