2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

iPod classic

2年間使い続けていたiPod nanoが徐々にUSBデバイスとして認識しなくなり、2週間ほど前から完全に曲の入れ替えが不可能になった(FireWireで充電は出来る)。調子が悪くなり始めたのは半年ほど前からで、その頃から買い替えを考えていたけれど、新製品のタイ…

Battles

『Tras』、『EP C』、『B EP』(要するに『EP C/B EP』)を聴いて盛り上がり、『Mirrored』を聴いてなえてしまったBattles。当然EPな頃にライブを見たい度数が高くて、実際来日もしていたけれどタイミングが合わずにそれは叶わなかった。それがやっと単独の…

Black Francis

CD

Lou Reed 〜 Velvet Undergroundの大大大大大ファンであるにもかかわらず、あまりPixiesは聴いてなかった。VUチルドレンと言われていたPixiesだけど、そういわれるには整理された印象があって特に気になったりはしなかった。だから手元にあるPixiesは『Death…

The Pop Group

CD

ドラゴンズにM7が点灯したので久々に投稿。 如何にもかもしれないけれど、Pop Groupは好きなバンドの一つ。Massive Attackなんかにつなげてブリストル・サウンドとして認識するのが洒落ているのかもしれないけれど、そういうめんどくさい事を考えずにロック…

The Chill

CD

The Chillは立花ハジメ率いる新しいバンド。立花ハジメについては今更なので割愛するけど、あの時代の音なら個人的にはYMOよりもPlasticsの方がカッコよかったと思っている。 と言っても特に立花ハジメの音をフォローしているわけじゃないので、『The Chill…

Carlinhos Brown

CD

Marisa Monteなんかと同じ様に、現在のブラジルのポピュラー音楽シーンの重要人物とかいわれているのがCarlinhos Brown。パーカッション集団のTimbaladaを率いる人でもある。ソロ・デビュー作の『Alfagamabetizado』が高い評価を受け、それから興味を持って…

Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestra

CD

『Live Vol.1 - Series Circuit』のインプレは書いたので、『Live Vol.2 Parallel Circuit』は書かなくてもいいと思っていたのだけど、Yesterdays New Quintet〜The Cinematic Orchestra〜Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestraと名前が続くのは面白いと思っ…

The Cinematic Orchestra

CD

悪くは無いのだけど世評ほどの良さは感じない。というのがオレのThe Cinematic Orchestraに対する感想。ヨーロッパのジャズの新しい流れとして聴いても、レーベル・メイトのJaga Jazzistの躍動感溢れる音とは違うし、オレはネオ・ムード派という造語を作って…

Yesterdays New Quintet

CD

もう一つStones Throwネタ。 オレがMadlibを意識的に聴き出したのは『Shades of Blue』からで、だからヒップホップのミュージシャンでありながらも最初から越境した状態でMadlibを認識していた。Madlibは色んなユニット名を持つめんどくさいタイプなので全て…

The Groovers

前回ライブを見てから既に1年半が経過していた。『Rough Triangle』を聴いて、久々にライブ見たいと思ってたところに、その『Rough Triangle』のリリース・ツアー(多分)。久々に気に入っているとは言えない下北沢に向かう。 18:00開場、18:30開演というス…

阿部薫

自分のブログのバックアップを見てみると、何気に高柳昌行の事を書いているものが多い。そうなるとまるでオレは高柳ファンのように思えるかもしれないし、実際そういう部分はあるのだけど、よくよく考えてみると、実際にはそんなに高柳というミュージシャン…

Pere-Furu

折角保険をかけたのにも関わらず、昨夜は結局クラシックスに行った。台風は接近中で雨はひどいし、そういう場合は足を向けないのが大人の選択だろう。昨夜見たPere-Furuというユニット、面子としてはヴァイオリンの勝井祐二とギターの鬼怒無月というのが元々…

Prepared Piano Night #1

8月と9月は収入ゼロの為(いい年こいてこういう状態はツライ / 若い頃は半年ぐらい収入なくても大したこと無かったのに)、今月はライブを見る事を意図的に減らそうと思っているのだけど、季節の変わり目で体調がイマイチ不良なので、今週もどこかでライブを…

Bumps

CD

Stones Throwモノを続けてみる。Bumpsの『Bumps』はTortoiseのリズム隊によるブレイク・ビーツ集。そういうものがリリースされる事は知らなかったけれど、レコファンの洋楽新譜コーナーで目にした時、オマケでStones Throwのバッジが付いてるのを見て、「何…

Jaylib

CD

ヒップホップ好きなら誰でも知っていると思うけれど、JaylibというのはJ DillaとMadlibのユニット。結構な組合せなので、このユニットの『Champion Sound』というアルバムがリリースされる時はそれなりに話題になった。が、個人的にはそんなに聴きこむ事はな…

芳垣安洋AG6

ピットインで芳垣安洋のセッションとなれば、余程都合が悪くない限り足は向く。昨夜はAG6というユニット名がついていたけれど、特に面子のチェックもせずピットインへ。 芳垣以外はベースの原田仁、ボントロ及び横笛な青木タイセイ、テナーの藤原大輔、パー…