Live

2015/05のライブ観賞 11本

5/1昨夜のUFOでの3マン。緩やかとちょいアヴァンな石橋英子のバンドで始まって、ジム・オルークの卓モノでのサウンドスケープ気味なニカと進んだのだけど、この2セットは小箱で立ち見の方が多い環境ではちょっとキツい…。次はもうちょい余裕のある環境で聴き…

2015/04のライブ観賞 14本

4/3今夜はRRG一択!対バンのmonster大陸というバンド。真ん中でブルースハープかます人はほとんど歌わずギターがヴォーカルってのが何か変w ガッチリ演奏力はあってそこに留まってる感はあるけど、気持ち入ってるのは伝わってくる。ただちょいオッサンには…

2015/03のライブ観賞 12本

3/1KK Nullはエレクトリックなノイズのセット。ハーシュノイズ的に敷き詰めるけど、アグレッシヴな感覚とは違って、緩やかにも聴こえる。 ザゼンはポストロックに影響されてそれを演ってみたらマスロックになった感じ。面白いつもりの歌詞が全然面白くない。…

2015/02のライブ観賞 9本

2/6band HANADAを見るのは多分3回目で、3回とも印象が異なってる。最初はガレージバンドの様な音だったし、その次はエロい感じ。今夜はまるでディランとそのバンドみたいな演奏。花田裕之の曲ってフォーキーなのを結構下地にしている。RRGだと当然R&Rなノリ…

2015/01のライブ観賞 11本

1/9今年最初のライブへの足向けは、やっぱりスーデラ。 遠藤隆太朗が変化の多いギターソロのセット、秋山徹次が大きく変化しないギターソロのセット。って後に2人のデュオ。遠藤が秋山の音を丹念に拾いながら、絡むと言うより作るデュオ。 初っ端からギター…

2014/12のライブ観賞 11本

12/11st、Richard Pinhasと吉田達也。ピナスのギターに外連味が無くて、アヴァンなロックからアヴァンを抜いた様な感じ。清々しいとも言う。まあ、吉田のビートは相変わらずなので、刺激は丁度なのかも。2ndは灰野敬二とメルツバウ。えーと、笑えるぐらいの…

2014/11のライブ観賞 12本

11/1スーデラ。1stのオーレン・アンバーチ。結構強めの高周波とブリブリの低音。なんかエレクトリカルなノイズ、なんだよな。結構いい音だったので、もうちょい聴きたかった。続いて山本精一。音響的からギターが明確になって、あーこれは…って展開。楽器の…

2014/10のライブ観賞 14本

10/1なんか浅草だか蔵前だかのKURAWOODというハコ。この辺ほぼ知らない…。RRGを見る為の足向け。 1stは騒音寺というバンドで、タイトにストレートなタイプのロックンロール。ちょい和的というか祭りっぽいって言うか、混ぜるのだけど、縦ノリのいい感じ。MC…

2014/09のライブ観賞 10本

9/3スーデラでICPオケ。ぶっちゃけオレはジャズのオケというか人数多めは好まないのだけど、それでもICPなので一夜ぐらいは、ってなヤツ。 なのでガッツリ接するとはならんのだけど、引かれるとこも幾らかあって、そういうとこはアクなんだと思う。それがジ…

2014/08のライブ観賞 15本

8/2スーデラでPIPAというタイトルのセッションに足向け。 前回の冬場のヤツはセッションってのの一側面のような印象だったのだけど、今夜は上げ下げがコントロールされてるかのようにハマりまくった展開。何度も渾然一体が来たりして、マハヴィシュヌ・オー…

2014/07のライブ観賞 14本

7/3新宿のURGAでDDM.R18のデビューライブ。 圧倒されました…。サイケデリック・ストリップとか、ワケのわからんこと思う。 若林美保という美人の飛道具がありながら、レーザーという飛道具で打ち消して絡んでるw そこに壁のようなノイジー、でも上下の音あ…

2014/06のライブ観賞 12本

6/4O-EASTでOFF! 含みの少ない、ピュアって言いたいぐらいのドコア。演奏の力がドコアってのの危うさを感じさせないし、息切れを防ぐMCのタイミングとかベテランの妙技だし、余裕だし。 あーやっぱ、これって単純にロックだよな。余計をここまで端折れるの、…

2014/05のライブ観賞 13本

5/1新世界でのオルケスタ・リブレのライブに足向け。 1stはらしい浮遊感のあるジャズで、リブレを聴きにいくってのはこれを狙ってる。のだけど、2ndはVAを取り込んだリブレという感じで、アフリカンとラテンなのがグイグイした。なんかこのバンドまた一つ発…

2014/04のライブ観賞 12本

4/1高円寺ショーボートでの遠藤ミチロウと中村達也のタッチ・ミーに足向け。オレにとってミチロウをライブで聴くというのは2009/8/25のスーデラでのこのバンドのライブが初で、そこから始まってるのでタッチ・ミーはマジ特別。ミチロウがギターかき鳴らしつ…

2014/03のライブ観賞 16本

3/2下北沢スリーでの誰だかのレコ発で、ナスカ・カーと 久土'N'茶谷のセットに足向け。 先月のレコ発より小さい編成のナスカ・カーだけど、グルーヴは今日の方があったかも…。 久土'N'茶谷はかなりの熱っぽいヤツ。終わった後、茶谷は動けなくなっていた…。…

2014/02のライブ観賞 12本

2/2昨夜のスーデラ。 チョイ久々にキリヒト。スーデラでキリヒトって、ちょとニヤつく。ベースの無い独特のロックのグルーヴと、パンキッシュな跳ね。このバンド、見過ごさないほうがいいと思う。Anla CourtisとMerzbowの組合せは、もうこれってなハーシュノ…

2014/01のライブ観賞 11本

1/3今夜が今年のライブ観賞初め。荻窪のベルベットサンというハコで、中村達也とスガダイローのデュオ。気づくの遅くて2ndの券がなんとか手に入った。これで沖縄に戻ってた緩い3日間から、通常運転に切り替わる。1時間足らずの1セットだったけど、中村達也と…

2013/12のライブ観賞

12/2スーデラ。ヘンリー・カイザーの2daysの初日の1stが終わったとこ。まずカイザーとジム・オルークがデュオがヤバめのアメリカーナ。続いてカイザーと灰野敬二。すげー多彩なカイザーとガレージな響きの灰野。んー、これはいい感じ過ぎる…。セットの最後は…

2013/8のライブ観賞

8/1今夜は他にも選択肢があるという悩ましさの中、ラママを選択。ヒカシューとチャラン・ポ・ランタンのカップリング。巻上公一のライブを何度も見ているので錯覚してたけど、実はヒカシューは1回しか見たことが無いし、なんか最近スゲー、チャランポが気に…

2013/9のライブ観賞

9/6今夜もスーデラ。1stはモジュラーシンセ使いのThomas Ankersmit。音響的からアグレッシヴまでノイジーした後、ドローン気味な展開。客席の四方に配置されたスピーカーがバッチリはまったセット。音の動き方が半端無かった。2ndはJim O'Rourke。ラップトッ…

2013/10のライブ観賞

10/3今夜はスーデラに足向け。 渡邊琢磨のライブ。1stはそのうちリリースされるらしい新作の録音を数曲再生して、更に琢磨と小沼純一という批評家?と対談。なんかその録音、ちょい現代音楽な印象もあった。2ndは演奏。エレピの琢磨とドラムの姫野さやかがガ…

2013/11のライブ観賞

11/1dip開演前のBGMはエレ期Miles!Lou Reed逝去後に初めて見るライブがdip。佐藤研二がチェロでサポートした「Flow That Crown」には「Heroin」が挿入され、アンコールでは「I'm Waiting for the Man」やるし「13階段への荒野」を「Walk on the Wild Side」…

2013/7のライブ観賞

なんか気づいたのだけど、まあちょっと遅いのだけど、ブログにしておかないと色々とわかりにくい。ツイートでは自分のDBにならん。ので、月ごとにライブ観賞のツイートを纏めておくことにした。まあ、そんな感じだけれど一応再開か?7/7昨夜のSDLXの記憶。1s…

芳垣安洋 4DAYS 三日目 - Vincent Atmicus

今夜も当然ピットイン。まずは面子のコピペ。芳垣安洋(Per)岡部洋一(Per)高良久美子(Vib,Per)松本 治(Tb)青木タイセイ(Tb)太田惠資(Vn)勝井祐二(Vn)水谷浩章(B) ということで、今夜はVincent Atmicus。約2年ぶりとか。オレが今夜までに最後…

芳垣安洋 4DAYS 二日目 - PITHECANTHROPUS ERECTUS

今夜も当然ピットイン。まずは面子のコピペ。芳垣安洋(Ds)青木タイセイ(Tb)渡辺隆雄(Tp)塩谷博之(Ss,Cl)斉藤”社長”良一(G)スガダイロー(P)水谷浩章(B) この面子でやるのはCharles Mingusの曲。のみ。んー、曲のタイトル全部覚えている気がする…

芳垣安洋 4DAYS 初日 - 芳垣安洋x大友良英

芳垣安洋 4daysの初日。ピットイン。しかし、こう、当たり前の様に書いているけど、ピットインで4daysって、実はなかなか無い。と書けば、芳垣安洋という人がなんなのか?って、少し気づくんじゃないだろうか? 初日の今夜は大友良英とのデュオ。大きな話題…

ジムO 六デイズ:その六 未来に向けて:その二

Jim O'Rourkeの6daysの最終日に足向け。が、序盤の数曲で離脱。体調が悪かった、という事にしておく。オレが本音を書くと面倒なヤツが現れることがあるしw しかし、思ったこと書けないならもう、意味無いよなあ。でも自分用のログとしては書いておいたほう…

ジムO 六デイズ:その五 未来に向けて:その一

Jim O'Rourkeの6daysの五日目。まあまあ、今夜は少し悩みながらも、結局スーパーデラックス。 1stはジャズトリオ。アコベに千葉広樹。この千葉というアコベ奏者については全く知らんかったのだけど、なにやら卓の上にツマミ系もあったりする。ドラムは山本達…

ジムO 六デイズ:その四 ビッグバンドとテープ

Jim O'Rourkeの6daysの四日目。まあまあ、今夜も当然ながらスーパーデラックス。 今夜はビッグバンドな面子ってことだったので、フリージャズな感じだろうと、思う。で、まあそれはあてはまる。そういう人達が金管とか木管とか、ヴァイオリンとかアコベとか…

ジムO 六デイズ:その三 Happy Bad Timing Days

Jim O'Rourkeの6daysの三日目。まあ今夜も当然ながらスーパーデラックス。 元々は『Happy Days』と『Bad Timing』をくっつけた混合バージョンを2時間ぐらいの1セット、という予定だったのだけど、何か知らんけど結局2セット構成。で、1stが『Bad Timing』で…