2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

大友良英 / 山本精一

CD

ノイズ大好きな2人のギタリストによるデュオ集『Guitar Duo』。この組み合わせは昨年ライブで見てしまったので、この作品も購入後、1曲目だけ聴いて放っていた。 その1曲目は、お互いのフィードバックが絡みあう。だけど『Core Anode』を聴いた後の作品だっ…

大友良英

CD

これ、昨年の印象深い作品リストに入れるのを忘れてた・・・。 好きな音楽から興味の連鎖はあるはずで、例えばカヒミ・カリィとか浜田真理子のファンや、何かしらのサントラで大友良英を知った人が、迂闊に手を出してはいけないと思える作品の筆頭がFilament…

Peter Brotzmann / Paal Nilssen-Love / Mats Gustafsson

CD

そもそも1回だけ聴いてほったらかしたり、1曲だけ聴いて止めたりとか、かなり贅沢な事をしていられる身分なのか?と、反省して、そういう状態のCDを改めて色々聴きなおし中。 昨年のT0ky0 C0mflux 2008の初日の2ndが、Peter Brotzmann / Paal Nilssen-Love /…

梅津和時

CD

正月はTVが恐ろしくつまらない。今日は結局天皇杯しか見ていない。という事で今日3つ目のログ。元旦なので、たまにはこういう事も有りかと。 この間茶水のユニオンまで行って手に入れた『梅津和時、演歌を吹く。』を、なんとなく大晦日に年越しそばでも食べ…

Freddie Hubbard

やっぱ書かないわけにはいかないな。と。 Freddie Hubbardの訃報を知って、もうライブ中に誰かを思い出したりするのは止めようと思った。年に2回もそういう事があると精神的にキツイ。 Hubbardは、60年代に多種のセッションに参加して、多くの名盤と呼ばれる…

The New Year

CD

新年一発目に相応しい。と、自画自賛したくなるセレクト。というかベタ。 このThe New Yearというバンド、スロウコアとかいうシューゲイザー並にネガティヴな、根暗なジャンルにカテゴライズされるらしいのだけど、手にした時はよくわかってなかった。という…