Agustin Pereyra Lucena

アルゼンチンの南アW杯出場決定。色々ありましたが、ファンの皆さんよかったですね。まあ、我がオランイェはヨーロッパで最初に南アW杯の出場を決めましたが、割と予選で苦労したチームが好成績を残すこともあります。個々の力、特に攻撃力はアルゼンチンもオランイェに引けを取らないので、この辺の叩きあいとか見れると面白いと思います。勿論、オランイェが勝つことを前提の話ですが。



なんとなく手にしたパターンのAgustin Pereyra Lucenaの『42:53』。アルゼンチンのボサノヴァ。少なくてもサッカーにおいては強烈なライバルのアルゼンチンとブラジルなので、そのライバルの地の音楽のスタイルを使うという事が少し意外な気もするけれど、なんかジャケットが好みだったのでレコファンで手にして既に半年以上経過。時々再生。ブラジルなボサノヴァはもうちょいボソボソ歌う印象だけど、ポップスの様な女声ヴォーカル。でもギターは間違いなくボサノヴァなあれ。こういう折衷感覚、ブラジルは勿論だけど、アルゼンチンもやはり感覚が優れているって事なのだろうと思う。なんとなく、アルゼンチン音響派な雰囲気があったり、ちょいジャズな曲も。







Agustin Pereyra Lucena 『42:53』