パレスチナを国家に

昨夜から、ロバート・デ・ニーロが「アメリカはガザ地区攻撃の元凶である」と、発言したというニュースが出回っている。これがもし本当なら、デ・ニーロに対する気持ちが、強くなる。より、強くなる、か。いや、よりより、だ。個人的にデ・ニーロは最も好きな俳優。初期の諸作はもちろん、『ミッドナイト・ラン』は、冗談抜きで生涯のベストな1作。よくある、「好きな映画は何?」ってな会話で、その時思いつくデレク・ジャーマンの作品と『ミッドナイト・ラン』を組合わせて、ある意味煙に巻く。ってのが楽しいのだけど、本音は『ミッドナイト・ラン』の方。です。ざけんなよオバマ、だな。マジで。マジで。マジで。
今色々あるわけだけど、個人的には、一番切迫しているパレスチナの状況が、まず、というとこ。ホント、欧州人のプライドを見せ付けて欲しい。パレスチナを国家に、して欲しい。シオニストに対する否定を、大きく見せ付けられるのは欧州の国々だよな。オバマが何を言おうが、人命とその尊重の為に、必要な行動があると思うし、残念ながらアメリカの犬でしかない日本には期待できないので、頼む。
って事で、Loudsの「Scars 08」を、もう1回、貼る。

ついでに歌詞も貼る。
封鎖を解け 武器を置け 封鎖を解け 武器を置け
GAZA, IN GAZA
地図に走る赤い傷は ボーダーライン
血塗れのライン
銃を下ろせ 赤い旗もだ 銃を下ろせ 赤い旗もだ
RASA, IN RASA
地図に走る赤い傷は ボーダーライン
血塗れのライン
空爆を止めろ そこは市街地だ 空爆を止めろ そこは市街地だ
GORI, IN GORI
地図に走る赤い傷は ボーダーライン
血塗れのライン
で、Louds、いよいよ再始動らしい。まだそのライブに接した事なかったので、今回は、何が何でもだと思っている。ホントに、大きい期待をしている。ニヤニヤせず、待つ・・・。