Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestra

Live Vol.1 - Series Circuit』のインプレは書いたので、『Live Vol.2 Parallel Circuit』は書かなくてもいいと思っていたのだけど、Yesterdays New QuintetThe Cinematic Orchestra〜Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestraと名前が続くのは面白いと思ったので軽く。

『Vol.1』も良かったのだけど、『Vol.2』はさらに良い。どちらも2枚組みなのであまり集中しながら聴いてられないのだけど、それでも『Vol.2』の方が印象に残った。それは何故か?と自分でも思っていたら、doubtmusic社長のブログを見て納得。『Vol.2』の方がノイジーな展開が強いせいで、ジャズという枠からより逸脱しているからだと思う。「ANODEONJO」なんて、ハイライトとも言える演奏じゃないだろうか?









Otomo Yoshihide's New Jazz Orchestra 『Live Vol.2 Parallel Circuit』