My Favorite CD (2019 Best10)

今年も勝手に考えて勝手に公表。追記で補足
順位無し 大体リリース順、じゃなくて購入順



・秋山徹次 『Misrepresenting Memory』
 知性的なノイズ

登川誠仁知名定男 『ライブ! ~ゆんたくと唄遊び~』
 発掘音源の類だけどMCを含めてあまりにも楽しすぎて手放せない

・Wrench 『Weak』
 ここまでのオルタナロックのベストでこれのせいで他の内外のロックはリストから除外

八木美知依 『森の中へ』
 2枚組にするかグループ表現とソロ表現を別の作品としてもいいはずなのにダブルトリオ以降の音楽の変遷を強引に1枚に纏めた作品で密度が濃いけれど曲の並びがそういう重さを払拭

Bruce Cockburn 『Crowing Ignites』
 オレにはこれが今年一のジャズ

・テンテンコ 『Deep & Moistures ~ The Best of Private Tracks』
 多作する才能をベスト化したもので奇をてらったわけではないはずの処から出てくる独特のエレクトロニカ

・CRZKNY 『Curse EP』
 DLメインでいくつもリリースがあったけれど一応盤の体を持っているこの作品をリストしてるけれどどのリリースもヘビロテ対象でテンテンコとCRZKNYのせいで海外のそういう音を繰り返すタイミングがなくなった

Peter Brotzmann 『I Surrender Dear』
 Heather Leighとのコンビを経ての独奏集は装飾の無いストレート

・Jim O'Rourke 『To Magnetize Money and Catch a Roving eye』
 4枚組という長さを続けて聴くことで意図的かそうじゃないかわからない起伏を知る

・大変なユニット 『ノイズ・バラッズ』

 ハードなジャズとトリッキーな音を持つロックの即興で理想的以上

 

悩んだ末に外したのは電気グルーヴ『30』とFull of Hell『Weeking Choir』とTouch-Me『Live at APIA40 2016-2018』とSignals『Moon Fiction 001』とSignals『Moon Fiction 002』とBattles『Juice B Crypts』とNo-Mad『Z-Danda』とKim Gordon『No Home Record』と内橋和久&小埜涼子『Loop Heaven』と灰野敬二&Jim O'Rourke&Oren Amberchi『昔は 天才と呼ばれていた者だけが完全犯罪(時には革命と呼ぶ)を企てた 今は誰でもボタンひとつで事を成す事が出来てしまう』とJoe Henry『The Gospel According to Water』と守谷美由貴『むかしむかし』で、この中で最近買ったものは印象が濃すぎて年間という意味で序盤のリリースに対して有利すぎると思って外したけれどそれ以外も含めてどれもリストに並べても違和感の無い作品

 

(^o^)v