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R.I.P. Bobby "Blue" Bland
オレが初めて買ったブルースのレコードはAlbert Kingの『Born Under a Bad Sign』、Memphis Slimの『At the Gate of Horn』、そしてJohnny "Guitar" WatsonとBobby Blandがカップリングされた『タイトルを覚えてないやつ』の、どれかで、それがロックとかポップス以外を選んで聴くという初めての行為だった、と、思う。選んだのがそれだったってのは、正直な話本意じゃなくて、Muddy WatersとかSonny Boy Williamson IIとかのチェスのが聴きたかったのだけど、そういうの、当時は田舎で簡単に手に入れられなくて、それでとにかく手に入るのって、購入した。その中でもBobby Blandのヴォーカル力は圧倒的でやけにカッコよかったのだけど、そのアナログ、カップリングって言っても半々じゃなくて、Bobby Blandの方は3曲か4曲で、1/3ぐらいの分量しかなかった。その後、マラコのベスト盤をCDで手に入れて、でもなんかこれはブルースなのか?ってよくわからんかったのだけど、結局繰り返して、訃報を知ったとき、そのベストは既に手放していたので、同じようなマラコのベストを手に入れて、繰り返している。なんかやたら80年代なナイーヴな感じなのだけど、ああまあ、AORとかの感触でもあるのだけど、それもいいのかも。
芳垣安洋4daysの最終日は色々あって行けなくて、支払い済みのチケットが半券にならずに手元に残っているのは残念だけど、ま、Orquesta Libreは来月もピットインで予定があるので、それは何が何でも、と、思っている。
しかしまあ、今年は思いっきり素の方に戻っている。IxGxとSxTxがあってFishboneして来月にはあのハコでMy Favorite Colourのライブがある。はああ、、、高校なガキの頃から既に二十数年、やっとあのバンドのライブを見る事が出来る。し、更にもう多分これからもずっとだと思うSoul Flower Unionとか花田裕之とか灰野敬二とか芳垣安洋とかOriginal Loveとか原爆オナニーズとか遠藤ミチロウとか中村達也とか、そしてLoud Machine。結局この連中が、オレの生のリズム。だな。で、時々、美佐子ネーネーと阿部芙蓉美の声で癒される。多分これがオレの幸福。
で、前に書いたように、今日でここのブログは止めます。あ、締めるって書いたけど、別に締める必要は無いやと思ったので、開けてはおきます。でも更新は終わり。あ、いや、あと1回だけ、年末に更新しよう。毎年のあのログ書くの、実は1番楽しい。今年は殆どCDの感想は書いていないのだけど、実はかなり充実している。のです。
と、まあ、こんな感じで。それでは!