サラダ記念日

です、今日。ある時に刷り込まれてから、明日が七夕って知ると思い出す。覚え方は、七夕イブ。です。案外忘れないですよ、これ・・・。
Likkle Maiの『Dub is the Universe』を聴いて、反原発ソングって難しいなあ、と、思う。特に今回の流れは、斉藤和義のあの歌が色んな手法を使っていて、しかもそれが一番最初だった。続いたものは観念的な言葉が多くて、歌の力みたいなのを感じない。もちろん個人的な考えなので、他の人がどう思うかはそれぞれだけど。
オレの思想は反原発だけど、今のところデモみたいなところに参加しようとは思ってない。あれ、ちょっとどうかなあ、と、思うとこがある。行動の事じゃなくて、それが色なんなところで写真に収められ、さらにネットで映像が流される。例えば、沖縄には米軍基地がある。ウチナーンチュに限らず、ホントはそんなもの、誰もがない方がいいってわかっている。けど、それがあることで恩恵を受ける人、或いは恩恵を受けられると考える人たちは、それを肯定する。米軍基地なんかない方がいいと思っていても、そこを経由して生活の糧を得ていれば、何もいえない。原発もそうだろう。ホントのところはあれがない方がいいって、思ってるはず。けど、あれがないと生活が出来ないと思っている人たちがいる。思わされている人たちがいる。そして、原発、或いは電力会社に関わる事で仕事を得ている人がいる。そんな立場にも、反原発の気持ちはあるはず。デモに参加して抗議したい気持ちがあるかも知れない。けれど、今の様にやたらと誰もが写真を撮ってアップされてしまうと、そこに参加する事に二の足を踏む人もいるだろう。オレはどうなのか?、は、こんな事を書いているのだから、想像出来ると思う。
原発ばかりがネットの話題になりつつあるけれど、もうすぐで沖縄にはオスプレイが押し付けられそうな状態。沖縄に持っていく前に一時的に岩国に持っていくつもりのようだけど、受け入れ拒否。隣県の広島も反対の意。その人ら、一時的にすら受け入れないと言っているのだから、勿論沖縄に配備という事にも大きく反対してくれるだろうと、期待する。

で、宜野湾の代替地候補にされている辺野古で、座り込みによる反対運動が今日で3000日という節目。でもその3000日は今のグループによる日数らしく、それ以前、自主的に座り込みをしていたのが、地元のオジーオバーたー。誰かに先導されたわけではなく、自主的に始めた事らしい。そしてそれは2639日だとか。あわせて5639日、辺野古では座り込みによる反対運動が続いている。