帰路、レコファンのレコース

ユーロが終わって、やっぱこう、なんかさびしい気分が続いている。2年に1回の大きなサッカーの大会だから仕方が無いのかも知れない。とか思っていて、が、今夏はオリンピックか!、と、気付く。五輪はサッカーよりも他の競技が楽しい。まあもちろんサッカーも楽しいのだけど、日本代表の選出はまたしても変な事をやりやがる。どうもU23の監督ってのは、なんか「は?」をやりたがる。どうも、監督が自分をアピールしたい傾向がある。けど、五輪におけるサッカーってのは、若い選手にとってはより大きな場へのアッピールの場で、その機会を潰されるのはその立場の選手にとっては相当きつい事だと思う。腐るなよ。見返せ。後悔させろ。
して、今日は水曜の定番。目的は無いのでOLの持ってないのを中古でそろえようか?とか考えたけど、もうちょい安くてもよくないか?って、思う。んー、となるわけだけど、したら新譜に「こんなの出たか!」が、あった。しかも2組。まずはLikkel Maiの新作『Dub is the Universe』。徐々にちょっと男の側からは繰り返しにくいものを作り始めたMaiだけど、でも新作が出たら気になる。しかもタイトルにDubって入っているのはちょっと期待値が上がる。そしてその横に置かれていた石野卓球の『Wire Trax 1999-2012』は純粋な新作って事ではないけれど、まあオレは殆ど知らない曲ばかりがコンパイルされている。まあもうこれでほぼOK。が、一応輸入盤の新譜もチェックはする。が、この2組と同等の興味を引くものはない。が、そこで考える。先週、あー、どうすっかなあってしていたCassandra Wilsonの『Another Country』。どうもこのジャケがイマイチ食指をそそらないのだけど、知らん顔もしにくいしなあ。ま、ディスプレイされているこのタイミングを逃すとなんか変なタイミングになる事もありえるので、とりあえず、買っておくか・・・。あーでも、こういうちょっと期待値は低いのが聴いてみると「!!!」ってなる事もたまにあるので、それに期待するけれど、今日はこれからとりあえずLikkle Maiを再生する。