2年ごとの6月は、何よりもサッカーが楽しい

19:30にあわせて帰宅。もちろん、日本代表対ヨルダン代表のTV観戦。希望として、前田が先制点。して、オマーン代表との時の様に、後半早々で勝ちが見える試合。それ、淡くも希望していたら、前田の先制でニヤつき、後半どころか前半で試合を決めてしまった。前半4対0ってのは、勿論実力差に似合う内容ではないけれど、まあ、よい。後半、PKを獲得して、本田がキッカーだとわかって、住処を出た。
目的地はシアターN。Mott the Hoopleの映画『The Ballad of Mott the Hoople』を観るため。が、オレはMtHのCDを持っていない。はず・・・。まあ探したら出てきた!って事もなくはないけれど、多分持ってない。そんなで映画を観るのはどうか?と思ったけど、今夜が最後って事だったし、サッカーの展開によっては行かないつもりだったけど、あんなだったので足向け。
予告が始まる。『ドキュメント灰野敬二』。この映画がここでってのは、オレとしてはついてるよなあと思う。その後『ユナイテッド −ミュンヘンの悲劇−』の予告。このタイミングでこの映画か。これから日本でマンUの人気が上がるのは間違いないので、これはこのサイズよりも大きなとこでもそこそこいける気がする・・・。
肝心の『The Ballad of Mott the Hoople』は、バンドの成り立ちから栄光を掴むまで、そして解散へ至る。という、ありがちなバンドストーリーを、当事者達の発言を使って構成。演奏シーンはわずかで、それも完奏は無し。適当な興味で観にいくにはちょっと色気は足りないけれど、飽きもせず、観終わる。Guy Stevensの事が一番気になったのは仕方がない。あーでも、MtHのCD買ってみようと思う。
あわててここまで書いた。ってのは、この後始まるUEFA EURO 2012のせい。まずはとにかく、個人的なグループリーグ突破予想を書いておく。
GA ロシア チェコ
GB オランダ ドイツ
GC スペイン クロアチア
GD フランス イングランド
この結果には当然ランチがかかっている。まあ、いただきだと思う。
とりあえず書きたいところまで書いてアップしたので落ち着いた。ので、この後は追記。
まずGAはロシアは実力的に抜きん出ている。問題は、開催国ポーランドチェコのどちらを選択するか?、だった。ぱっと見たときにチェコを選んだのだけど、その後やっぱポーランドか?と、考えたりもしている。というのも、チェコの初戦がロシアで、ここはロシア勝利を予想すると、チェコは厳しい状態で残り2試合に臨むことになる。これは結構きつい。ポーランドは開催地という事と、ドルトムントに所属している選手が多く、そういう意味で勢いもあるので侮れないのだけど、ここでもしポーランドを選択してチェコが抜けちゃったら後悔が大きすぎるので、最初を尊重。
死のグループと言われるGBだけど、ここはオランダとドイツで固いでしょ。タレントで言えばオランダがずば抜けていて、残り3チームはそこそこなのだけど、ドイツはバイエルンを中心としたチーム作りで、で、こういうチームは強い。いくらタレントがあっても、付け焼刃では戦術はうまく行かない。ので、ここ、よほどが無ければ一番固い。
ちょっと難しいのがGC。スペインは当然なので論外。問題は残り3つ。復調してきたイタリアが怖いなあと、当初は思っていたけれど、八百長疑惑で本来選ばれる選手が呼べなくなった。これは大きい。となると、元々ボール扱いの卓越したクロアチア、気骨の塊アイルランドと、3つのうちどこが抜けてもおかしくない。なので結構悩んだけれど、やはりクロアチアの攻撃力に期待。
GDも結構難しい。けど、このところ調子のいいフランスが頭一つ抜けてる。まあ、ウクライナはちょっと多分論外気味。で、最初はスウェーデンかなあと、思っていた。こう、伝統的にスウェーデンが決勝トーナメントまで辿り着けないというのがイマイチ想像できない。しかもイングランドはイマイチな結果を残しつつなんとかって感じなのに、2月にカペッロがまさかの辞任・・・。これはかなりボロボロ。召集された名前を見ても、名のある選手達ながら、峠を過ぎている感は否めない。んー、これはウェーデンだなあって思ってたのだけど、けど、峠越えてるとはいえ、この面子が簡単にやられるとも考えにくい。が、イングランドの初戦はフランスか・・・。と、色々考えたのだけど、イングランドのしぶとさを予想。
と、サッカーファンは今こういう感じで期待してTVの前。あーでもオレ、WOWOWに加入してないので見られる試合は限られている・・・。