帰路、レコファンのレコース

tt氏のYoutubeへのアップされた映像は興味深いものばかりで、「あ、TAKOのライブってGreen Flamesだったか・・・」とか、まあ、後悔もさせてくれるのだけど、それも含めて楽しませてもらっています。なので昨夜のログ、tt氏が同感な部分を拾ってくれているのが嬉しかったりする。
その昨夜のログに「ロックって、青臭さが無ければ意味無いだろ?」って書いているのだけど、これは違うなあって、自分で思う。「青臭さがあったほうが面白いだろ?」って方が、言いたいことに近いか。まあ別に、青臭くなくてもいいし、そういうのも面白い。なんていうかロックって、歳喰っても根底に青臭さがあるような気がする。どこかに抵抗を持っている感じ。大人なやり方で流すって事は、否が応でも色んな場面であるわけで、でもロックがそれしたらちょっと違うっていうかなんていうか。反原発なんてのも、青臭い気持ちを持ってなければ、なかなか主張仕切れない部分があるわけで、そういうのを皆気付きつつも、それでもやっぱ反原発というスタンスを変えずに動けるってのは、ロック的だと思う。あー、なんか上手くまとまらん・・・。しかもやたらロックって連発するのは違うな・・・。
で、更に。その昨日のログとか、まあそれ以前からだけど、プログレ苦手って書くのが多い。が、これ、勘違いされると困るので一応書いておくけど、プログレを腐してるつもりはない。そんな気は全く無い。Soft MachineとかHenry CowとかCanとかKCとか結構お気に入り。が、YesとかPink Floydとか、あの変のがどうも馴染めない。馴染めないのはちょっと悔しいので、実は時々、何かしらを試してみたり、している。それでもまあなかなか馴染めないのだけど、小埜涼子 の『Undine』のおかげで今回はタイミングだと思い、Emerson, Lake & Palmerの『Tarkus』を買ってみたりしている。更に某ライブで某レーベルの社長のエサ箱からGentle Giantの『Gentle Giant』を買ってみたりもしている。まあ多分、プログレ大好き!とかにはならんというのは気付いているのだけど、それでも抵抗感は少しずつ減っている気がする・・・。
近々リリースされるもので期待しているCDがあって、Bobby Womackの『Bravest Man in the Universe』がそれで、あー、腐しているといえば、某中村とうよう氏が、Womackを腐してたな。確か『The Last Soul Man』リリース時の話。で、そのせいで、オレは『The Last Soul Man』は聴いてなくて、つーか、Womackは何年か前にベスト盤の『Best of Bobby Womack: The Soul Years』をたまたま買って、「なんだWomack結構いいじゃん・・・」って、気付いた。ので、今回の新作リリースにあわせて過去作を色々聴いているのだけど、これがなかなか、いや、結構、いや、かなり、良い。嵌れる。このところ古いR&Bを聴きなおすのが楽しいのだけど、そこにWomackが加わって、更にその新作が近々って事で、ニヤニヤしてる。日本盤が先行で今度の水曜か・・・。んー、どうしようか・・・。
月曜というのにレコファンかました。ってのは、Joey Ramoneの『Ya Know?』が既にリリースされている事に昨夜気付いたからで、水曜まで我慢しようかと思ったけど、無理。なんでこのタイミングでJoeyの作品がリリースされたのか知らんけど、リリースの報以来、期待してた。そろそろだよなあとは思ってたので、最近はRamonesを聴いたり、Joeyの『Don't Worry About Me』を聴いたりしてた。したらやっぱ、我慢できん。という事で月曜レコファンしたのだけど、「あれ?、先週の水曜には目に入らなかったな・・・」と、Sex Pistolsの『Never Mind the Bollocks』と『Great Rock 'n' Roll Swindle』の2012リマスター盤も購入。更になんとなくタイミングか?って気がして、名前だけ知ってて聴いてなかったKeith Hudsonの『Rasta Communication』も手に取る。若干ニヤニヤしつつ、でも財布の軽さにちょっとドキドキしている・・・。
しかし無駄に長文だな。なんか、とにかく思ってる事タイプすると、こういう感じなる。殆ど考えなしで書いてるので、時間がかかってないってのが救い。