12/8の前に

今日、仕事中に、新星堂からBB5の『Smile Sessions』の高いヤツの出荷メールが来ました。あー、参ったな。これで¥20,000(+¥300)支払いか・・・。という憂鬱はありながらも、なんかニヤつく。受け取れるのは週末だけど、それまでニヤニヤしつつ、待つ。つもり。
12/8が近くなってきたので、やっぱってことでJohn Lennonの再生が増えてしまう。元々Beatlesに興味が無く、Paul McCartneyは今でもイマイチ興味が薄いのだけど、何故かLennonは、年々、好きになって、10年前ぐらい前からは、安定して好きなミュージシャン。なんでか?って考えてみた。ら、わかってたことだけど、気づいた。Lennonはやっぱロックンロール。それが強い。そこに惹かれるって事で、なので、実はLennonの絶対盤的な扱いの『John Lennon / Plastic Ono Band』とか『Imagine』よりも、『Walls and Bridges』と『Rock 'n' Rollが、お気に入り。まあ『Rock 'n' Roll』と『Walls and Bridges』がお気に入りって事には実は今回気づいたのだけど、いや、半分ウソ。『Rock 'n' Roll』は前から気づいていたし、大分前にそんな事を書いた気がするのだけど、今回、『Walls and Bridges』が、かなり、オレの趣向にはまるって事に気づいた。軽快、だよな、このアルバム。なんか重ったるいのとか、ちょっと変人とか、そういう部分をクローズアップする事でLennonを聴くのが、なんか、「わかっている」風なのが多くか一部か知らんけど、そういうのがあるのだけど、それは物語したい考えだよなーって、思う。この男の素、単なるロックンローラーだろ。だから、カッコいいんだろ。と、とりあえず今は思っている。というか、Lennonが居なくなったのは、40過ぎてちょい、か。もう、あと2ヶ月も無しでバカボンのパパとタメ歳になるオレは、既にLennonより長く生きているのか・・・。なんか、思う事あるけれど、格の違いで片付けたくないな。いや、格、あまりにも違いすぎるか・・・。と、か、思うけど、まあとにかく、この男がロックの象徴的な1人であるっての、納得。ちゃんとロールしている。
で。一応じゃずじゃーであるつもりとしては、ちょっとだけ寝かしておいたBill Frisellの『All We Are Saying』も、これから再生しようと思っている。けど、Lennonの、色々あるからなあ。今夜そこまで辿り着けるかどうか。つーか、女子ジャズっていう笑かしみたいなのの象徴の島田さんはアイドルだった時代、Lennonファンを公言してたよな。その立場で『All We Are Saying』を、ちゃんと知っているんだろうか? まあ、別にいいか。
とか書きながら聴いてたのは『Sometime in New York City』なのだけど、オノさんのヴォーカルで、マジ気分が悪くなったので、YouTubeでこれを、聴こうと思う。