歯医者に行った日 第三回

ホントはピットインに行きたかったけど、まあ、仕方が無いのです。歯医者にいかないとイケナイ。4回目の通院。3回目は歯石を取られただけだったのでログにはしなかったのだけど、今日はブリッジ用の型を取られた。まあ結局ブリッジに落ち着くことになったのだけど、フトコロ的にはこれでいい。19:30には終わったのでそのままピットインには行けるタイミングだったけど、でも、麻酔が効いた状態のあの感じでライブ見に行ってもなあって思ったので、諦めた。まあ、明日からPeter Brotzmannだし、我慢できる。
で、今日は通勤時昼休み帰路在宅と、この間只管『Nevermind - Super Deluxe Edition』を聴き進めた。CD2→CD3→CD4と進んで、CD1。1が最後なのは、まあ、オリジナルアルバムのリマスターとB-Sidesだったので、何度も聴いたオリジナルアルバム部は、さすがにこの4枚では興味が1番弱い。けど、やっぱ、聴くと、ニヤニヤする。やっぱ、カッコいいんだよな。とか思っていて、B-Sideに突入。実はここが、凄く良かった。あーそうだ、Nirvanaって、こういうところはキャッチーさが少しだけマイナスされて、そういうカッコよさがあるんだよなーって、なった。で、こうなると止まらず、久々に『With the Lights Out』のCD3を聴いてしまっている。4曲目の「Heart Shaped Box」とその次の「I Hate Myself and I Want to Die」がよだれトラックなのだけど、そのまま続けてしまって「Do Re Mi」まで来て、ヤバイ気分になる。何を歌っているのか全然知らんけど、この曲聴くとなんか・・・って気分になる。デモ状態だけど、これが残っていてよかった。
で、。スーデラな『Nevermind』の評判を知りたくてググッたけど、さすがにイマイチ情報が無い。ツイッターはあまりにも端折った感想しかないので見ていて面白くない。ので、amazonのレビューを見たけど、まだ1つしかない。ので、HMV見てみたら、スーデラのレビューがやたらとあるので「おおっ!」と思ったのだけど、別にスーデラだけに絞ったレビューじゃなくて、単独だった『Nevermind』のレビューだった。まあいいと思ってみていて、さすがに『Nevermind』というか、Nirvanaに対する色々な感想があるなあって思いつつ、まあでも、確かに『Nevermind』は重要盤として挙げられているけどいうほどじゃないって意見も、わからんでもない。だって、ロックだからさ。ポピュラー音楽だから、時代が大きく関係する。あの時代にあれがインパクトがあって、必要だったって事です。だから、今の若い子とか同時代だったとしても知らなかった人が今聴いても、そりゃ、感想違うに決まっている。たりめー。Beatlesだってそうだろ?、オレ等がいくらそれを聴いても、あの時代にあれを聴いた人と同じ感想を共有できるわけが無い。
で、、。またしてもグランジってのを考える。ロックのジャンルとしてのグランジって、説明が曖昧だよなあ。まあそれは仕方が無い部分もあるんだよなあって思いながら思いついた。グランジは、ハードロックをベースに持っているけどヘヴィメタとは違う方向に進んだもの。だと思う。音的に、そういう音だと思う。そこにパンクの姿勢がはいってる。おー、個人的にはなんか自分でこの説明に納得できるのだけど、まあ、オレが書いたことだからイマイチ、受け入れてはもらえないだろうな。