今は休業中ですが、オレは長い事ドラゴンズのファンだった。沖縄という田舎では、放送されるプロ野球といえば読売の試合だけだったので、まあ普通は自然と読売のファンになってしまう。が、オレはそこから外れた。ドラゴンズのファンになった。青ってのがカッコよかったし、それより何より、小松辰雄というピッチャーに惚れた。当時、一番速い球を投げた。それがカッコいい。それに惚れるのは、小学校低学年の思考としては真っ当だと思う。で、ガキの頃の考えはそのまま継続される。速い球を投げるピッチャーが基本的に重要。だから、当然の様に伊良部秀輝も、記憶に残るピッチャーだった。あのふてぶてしい雰囲気も、嫌いじゃなかった。なので、伊良部の訃報、意味がわからんかった。自殺って?、なんで?って、またしても考える。そんな事考えさせんなよ。考えたくない。そう思って、Soul Flower Unionの「死ぬまで生きろ!」を聴く。オレは、この歌が絶対正しいと思う。
そして松田、持ちこたえろ。屈強とアクの強さ、持ち味だろ? もっとサッカーやれよ。