Soundgarden

あまりの、言葉の発し方に、怒りを抜けて笑う、もちろん半笑いだけど、するしかなかった松本龍のあれ。ノータリンというか糞というかゴミというか、気色の悪いヤツというか。大臣辞任で茶を濁すらしいけど、即刻国会議員を辞めろ。って思う。あれに税金で給料が支払われるなんて、いくらなんでもおかしいだろ? あー、延髄斬りかましたい!!!!! そのゴミのサイトを見ると。注目のワードとして「アルバート・アイラー」と「ジャズ」が出ていて気分が悪くなるのだけど、そうするとあれだ、オレはスキゾをかましてロック、と、なる。で、登場するのがSoundgardenの『Live on I-5』で、これは1996のライブ音源を今更まとめてリリースしたものだけど、今頃聴いても、全然カッコよくて、あっけに取られる。困ったらこれ、というぐらい、頼りになりそうな音源集。ゴミのせいでイラっとしているこの月火は、通勤時からこれを聴いている。グランジといわれたあの頃のロックはわかりやすい目新しさは無かったと思っているのだけど、じゃあ何か?って言えば、それまでのロックの全部をひっくるめてギューっと固めてみて、そうすると色々隙間からこぼれて残ったのがグランジだった、って、思うのです。でもって、その後のロックは、そのこぼれた所をすくって体裁を保っているように見えるのです。って、妄想するぐらい、グランジってロックの核をやっていると思うのです。その中でも個人的には、Soundgardenの、このスケールの大きい攻撃性に、ヨダレが溢れるのです。ロックンロール〜パンク〜グランジってつながるのは、ハッキリとした線で見えるのです。残念なのは、グランジ〜が無い事なのです。勿論、個々で〜しているのはあるのだけど、ポピュラー音楽としては、やっぱ、大きなシーンが出てきたほうが面白いと思うのです。思いませんか? 思わないか・・・ ちっ