軽自動車を走らせていたら、対向車線の車が突っ込んできて、その軽自動車を運転していた19歳の若者は亡くなってしまった。そして、突っ込んできた車を運転したヤツは、公務中という理由で裁判にもならず、無罪放免。
信じられないようなことだけど、これは日本という法治国家内に属していることになっている沖縄という場所での最近の出来事。勿論、というか当然、その加害者は米軍従属者。この事実は、今でも沖縄人の人権は、基本的に認められていないって事を示す。人を殺して、殺したヤツは裁判にもならない。これは何? 要するに非人扱い。沖縄人は「人に非ず、似て異なるもの」として、認識されていることの証拠。
確か、米軍の最高司令官はアメリカ大統領、だったはず。という事は、このことは、今のアメリカ大統領のやり方、と捉えられる。善き人らしい、あの大統領。しに笑わす。一応同盟国という事になっているらしい日本に属する沖縄人に対してこれなのだから、言いがかりをつけて占領状態にした場所で米軍が何をやっているかなんて、想像すると吐き気がする。