(^o^)山

朝っぱらのムバラク大統領の演説。本気でこの動乱を静めたいのなら即辞任じゃねーの?、うさんくさいなー。って思いながら、でも本心で喋っているなら(本心かどうかは他所のオレ等じゃなくて、エジプトの人達にしか判断できない)、これでエジプトも多少はおさまるか、と、一瞬思ったりしながら、やはり胡散臭い。したら今またこんな状況。独裁者というのは、ホントに、くだらない。
アカウントは取らないくせにTwitterで時事を眺める。エジプトの事が実況される。それで情報を得つつ、でも、思うのは、ここで実況しまくっている彼ら、国内の事柄にも目を向けて呟いてくれているのだろうか?
時々書く時事の事、あまり多々書くと分散してしまうのでオレは出生地の沖縄の事に絞っているけど、しかも辺野古が殆どだけど、今は高江の方が危ない。正直、最近まで、高江の問題にはあまり気を留めていなかった。けど、通販生活のログ時に貼った七尾旅人の歌を聴いてから、気になって意識するようになった。

高江で起きていることの詳しいことは『やんばる東村 高江の現状』に。そのブログの説明を無断で下記。
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 高江は、約160人が暮らすヤンバルの小さな集落です。
 この集落をかこむように米軍のヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)を6つ作る工事が、始まっています。高江は米軍のジャングル訓練センターの真横にありますが、これでは訓練センターの中に高江があるかのようになります。高江では米軍へりが低く長く飛ぶのです。
 これ以上ヘリが飛んだら、しかも新型機オスプレイが飛んだら、高江に人が住めなくなる!と考えた高江の住民が、「自分の家で普通に暮らすため」に去年の7月から工事現場の入り口で、工事をやめてもらうために座り込みを始めました。
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簡単に言えば米軍施設で陣取りをされている。合戦ではない。高江の人々はどこかを取ろうと言う訳ではなく、自分の居場所を確保したいだけ。当たり前の事をしているだけ。だけど、暴力的ともいえるやり方でヘリパッドを推し進めようとされている。このやり方に吐き気がする。クソだ。民主主義を推し進めるフリをしながら、ムバラクを可愛がってきたアメリカらしいやり方。アメリカのやり方はヤクザ。日本はそれにたかられている立場。その為に差し出されるのが嘉手納で普天間辺野古で高江。もちろん、並べただけじゃなくてもっとある。
対岸の火事?、そりゃよかったな。