ジャケ買い

先週の金曜、帰宅するとポストに不在連絡表。あまり見たことの無いタイプのそれ。UPSと書いてある。職業柄、無停電電源装置と思ってしまう。特にAPCのヤツには苦しまされている。個人的にはOMRONの方が好印象。が、そっちじゃない。このUPSアメリカの宅配便屋だ。そらそうだ。ここから荷物が届くのは初。早速翌日持ってきてもらおうと思って見て見ると、なんとこのUPS、月〜金しか指定できない。ふざけるな。受け取れねえじゃねえか!!、と、かなり怒り。仕方ないので諦めて職場へ転送。で、今日届いた。買ったのは勿論日本で手に入りにくいもの。とあるバンドのアナログ盤。これのCDは日本盤も出ている。けど、これ、見つけた時から、音はどうでもいいからアナログサイズのジャケットで欲しいと思って検索すると、元々はアナログ盤である事を知る。しかも日本にも入ってきていたみたいだけど、オレが気づくのが遅すぎ。したらアメリカのショップで手に入ることがわかり、即オーダー。購入時に即圧縮音源がDL出来るという仕組みだった。まあそれはなんでもいい。とにかくこのジャケが手に入ってニヤニヤ。このチラリズムがいい。良ジャケ。
あ、今日のログのカテは女子ジャズだった。ならばここは、ジャケ買いすべきCDを考える。つーか、オレがジャズでジャケ買いしたものを思い出して見る。あれだ。あれ。Bobby Enriquezの『Plays Bossa Nova』。Bobby Enriquezという人を全く知らなかったけど、このジャケを見て即購入。音楽はあまり覚えていないけど、まだ若かったから、この露骨なジャケに惹かれた。なのでもしそのままの感性のままなら、きっとオレはVenusのCDを買い続けていることになるはずだけど、そんなことはしていない。やっぱ内容あってのジャズ。とは思いつつ、レコファンとかタワレコでEddie Higginsの棚をチェックしてしまうのは何故だろう?