The Rolling Stones

去年のベストとか書いておきながらなんだけど、昨年、何度も繰り返し聴いてたのはFrictionとRolling Stonesだった。Stonesは『Shine a Light』を見た事も大きいけど、Friciotnの『Deepers』で「You Got Me Rocking」を聴いた事も影響していて、それで久々にStonesの「You Got Me Rocking」を聴きながらついでに他の曲も聴いて、嵌る。

やっぱ曲がカッコいい。これだけカッコいい楽曲を揃えているのは他には見当たらない。「She's a Rainbow」とか、一見ただのポップソングなのに、エンディングは結構アグレッシヴな事に今更気付く。



晦日に届いたamazonの箱に入っていたモノの1つが『Get Yer Ya-Ya's Out!』。オリジナルの形態のディスクと、未発表だったStonesの曲5曲分のディスク、さらに当日の前座だったと思われるB.B. KingとIke & Tina Turnerの演奏が収められたディスク、更に更にあまり役に立たないDVDが1枚つくというデラックスな仕様。これらを既に3回再生。凄い演奏とか変わった演奏とか新しい音とか、そういう事を考えずに単純にカッコいいと思えるような曲を探していた頃に戻る。ロックというか音楽を聴く時、それがカッコいいかどうかという事が何よりも重要だった。あの頃の方が音楽の楽しみ方が純粋だった気がする。















The Rolling Stones 『Get Yer Ya-Ya's Out!』