Neil Young

アーカイヴ・シリーズ第三弾『Sugar Mountain: Live at Canterbury House 1968』は、ソロとしての1st『Neil Young』リリース前のライブ音源。だけど実は『Neil Young』は持ってないし、Buffalo Springfieldも聴いてない。なのでこの作品が、個人的には最も古くて若いのに新しいNeilの歌声。

ヒス・ノイズの具合から、録音レベルの低いものを無理やり大きな音にしている事がわかる。だからブート音質ともいえるけれど、歌とギターだけの状態なので案外イケル。

とは言ってもファン向けの作品なので、データ的に音を聴いて、なんとなく聴き流して、そういう使い方。今後繰り返し聴くような事も無いと思うけれど、要らないという事も思わず、微妙と言えば微妙。

なので全体を楽しむ事は難しく、シンプルに曲を聴く。この場合はメロ。ソングライターとしての秀でた部分を確認。それとNeilの声はこういう録音でもあまり劣化を感じさせず、この独特な声は得している。



いつもの様にDVDは未見。リンク先のamazonでのレビューの感じでは見る必要の無いものだと思う。と言う理由で見ない。









Neil Young 『Sugar Mountain: Live at Canterbury House 1968』