Jane Birkin

別のネタを仕込んでいたのだけど、『スマスマ』を見て急遽変更。

『スマスマ』は別に見たくて見ているわけじゃなくて、たまたま見たりするだけなのだけど、今夜はJane Birkinが出てきて驚く。昨年のDavid Sylvianのコンサートの時にJane Birkinのコンサートのチラシがあったことを思い出し、それで来日している時に撮ったものなのか?等と思いながらTVを見る。そして、バーキンというバッグがJane Birkinのバッグであるという事を知り、なんとなく驚く。若干エキセントリックな行動もあったけれど、この人カッコいい。惹かれる。Serge Gainsbourgの妻でありCharlotte Gainsbourgの母親でもある。恐るべき家族だな。それはいいとして、オレはこの人は60年代〜70年代の女優の中で最も美しいと思っている。その時代の女優の写真を今見ても古臭さしか感じない事が多いのだけど、Jane Birkinは今その頃の写真を見ても美しいと思う。だけど実はこの人の映画は観た事がない。なんとなくニアミスが多い。それは仕方がない。でも実はCDは何枚か持っている。何か間違っている気がするけれど、そういうのも有りだろう。で、それを聴いて、何か特別な感想を持っていたわけじゃないのでここでそういう意味で持ち上げてみるつもりも無いのだけど、でもオレの中ではミュージシャンという扱いなので、このブログの趣旨から逸れていない。

世界中を回る事で得るものがあると語ったけれど、それで何を得るのかは言わない。スマップにプレゼントした新品のバーキンなバッグを、靴を履いたままそれを踏んで、鞄は大事に扱うものじゃないというアッピール。そしてその履いている靴はコンバースのハイカット。もしかしたらすべて計算付くのポーズかもしれない。でも、いくら仕組んでもまるでカッコよくない連中の100倍カッコいい。