Nirvana

ジャズネタを続けようと思ったけれど、こっちを先に。

Nirvanaについての色々は今更。オレは普段、Nirvanaのアルバムをフルで聴くという事は殆ど無い。それでも時々耳にしたくなる唯一の作品が『MTV Unplugged in New York』で、これはタイトルのままの作品。オレがNirvanaのアルバムで最も回数を聴いたのはこの作品。でも、この作品の映像を見た事は無かった。見たい気持ちと見なくてもいいという気持ちと、両方があった。その作品のDVD化。結局手にする。手にして、一度目にして、そのままにしていた。そしてなんとなく、この時期に二度目の再生。如何にもTV用の映像に剥きだしになった歌。それが『 Unplugged in New York』という映像作品。この後のストーリーを考えたくは無いけれど、CDは追悼盤のような形で発売されてしまった為、否が応でもその事を思う。でもここでのKurt Cobainは穏やかな表情。余計に思うことがある。やはりこの作品は見ないほうがよかったかもしれない。

だけどここに収められている曲、演奏、歌には、結局惹きつけられてしまう。









Nirvana 『Unplugged in New York』