Suicidal Tendencies

本日も前座は見れず。というか、SxTxの開始にも遅れた・・・。まあ、5分とか10分ぐらいなのでいいとする。
で、中に入ると昨夜以上の状態。ギュウギュウしている。入ってすぐ進めなくなる。どうもオレは押し切って進むタイプではなかったりするので、とりあえずその状態でステージを凝視。結構ちゃんと見えているので、そのまま数曲そこで見る事に集中して、その後は押し切って入っていくヤツを利用してドリンクのとこに移動。こっちは視界が無いので流石にあまり人が居ないのだけど、ここで一旦落ち着く。して、ちょっとだけ横に入って、ステージを少し見れる状態を確保。
13』も既に耳にし倒しているのだけど、良くも悪くもオレはSxTxの曲の名、を、全く知らん。あんまり記憶する気が無い。まあ、SxTxに限らん話ではあるのだけど。とにかく単に耳に覚えがあるか無いかぐらいの認識しかないのだけど、なんか大体知っている曲って感じで、これらが新しいのか古いのかもよくわからんかったりするのだけど、やっぱカッコいいなあーって、オレって結局ここなんだなーって、なる。なんかこういうロックの時、もう少しクールにフンフンな感じで軽くクビでリズムを追ったりしながら聴いてられる歳になっているはずなのに、ダメだなー、そういうとこにおさまらん。アヴァンみたいなのは全く無いのだけど、音の強いところはそういうところとは違うレベルでぶつかってくるので、気持ちと同時に体も反応する。開放感ってのとは違って、逆に内側に入り込んでくる。まあ、それ、どう取るのかはそれぞれだけど。
見た目、かなり悪そうな若いのとかオッサンとか、更にガタイの強い外国人とか、そんなんがそこら中にいるのだけど、お互いにぶつかったりしないようにしつつ、ちゃんと楽しんでいる。こんなギュウギュウの状態全体が熱を持って接していた感じを、心地良く思う。