JOJO広重のノイズ大学 Vol.6(ゲスト:坂田明)

元々、今夜はピットインで南博のGO THERE!を聴くつもりだった。けど、南が体調不良らしく、主役がリプレイスという内容に変更。勿論面子的にそれも面白いと思うのだけど、多々南博のライブに足向けしているわけではないので、なんかこんなタイミングでわざわざってのもどうかと思って止めた。日曜にJAZZ非常階段を見て、今夜同じピットインでGO THERE!ってのは、個人的にはちょっとした組み立てだった。JAZZ非とどジャズ。それを聴くというの、しかもピットインっていうの、しかも311のあの後初めて見たライブが南博のGO THERE!だったってのは、個人的には色々と思う事ある。けどまあ仕方ない、今夜は普通に帰ろう。って、バスの中、TLを確認。するとJOJO広重が今夜は動員が厳しそうとツイートしてて、まあそれが『ノイズ大学』である事は察した。場所はアップリンク。オレにとっては帰路の途中でもある。が、1年ぐらい前に書いたように、アップリンクには思う事があったのでもう足向けしないと決めてた。が、帰路の途中で目に入るとこなので、そのオレの疑問は片付けられた状態になっている事も気付いていて、じゃあそれならばこのタイミングで考えを変えてもいいか、と。凝り固まるのは良くない。
1時間ぐらいの予定だったはずのトークは、1時間45分、と、長丁場・・・。が、これがニヤニヤさせつつ、中身の濃いもの、だった。基本、広重が坂田さんの話を引き出すというホスト役で、坂田さんのキャリアでの色んなネタが飛び出す。山下洋輔トリオ時代や、それ以前の話。ナベサダの事とか、現在のJim O'Rourkeなんかとの活動につながるとこのこと。そして、非常階段のこと。基本、笑わせつつ、けど時折凄く重要な事を入れ込んでる。広重の話もいろいろと聴けて、まあ特に非常階段の面子のそれぞれの事が面白かった。JUNKOの事とか、コサカイや美川の職業をネタにした話とか、占い師としてのネタとか。その内容、面白いので書きたいけど、まあ、いいか、と。
っていうか、日曜のJAZZ非常階段のログを書いてアップして、その後最後のとこを削ったのだけど、それはその書き方だとなんか否定的に見られるかも知らん。と、思ったからで、それと、その事について、2枚のCDを聴きつつなんとなく考えてたら、やっぱCDの感想と含めて、別ログにしたい気分になった。して更に今夜の『ノイズ大学』での話を聞いて、また、JAZZ非常階段ってのがなんなのか、あーそう書くと大げさだけど、ま、明日とか、もう1回考える。