帰路、レコファンのコース

今週はチョイ早めに帰路レコ。狙いは斉藤和義中村達也のユニット、Mannish Boysの『Ma! Ma! Ma! MANNISH BOYS!!!』の、フライング。確実を狙うならタワレコするべきだけど、まあ、いけるんじゃないか?って思って、したらちゃんとあって、ニヤニヤ。して、レコファンで日本盤なのだから、輸入盤を同時購入したい。で、色々考える。Ry Cooderの『Election Special』かDavid Byrne & St. Vincentの『Love This Giant』か、、、が、どちらもそれなりに楽しめるはずだけど、どうも、今日の気分とは違う。ウロウロして色々と新譜をチェックしたけど、でもこの2作のどれかが無難か?って考える。が、、、と、なり、ウロウロを継続。1度見たところももう1度チェック。したらJames Chanceの新作『Incorrigible!』を見つけ、「こんなの出てたか!」と、即決。
でまあ、とにかくって事で、Mannish Boysを再生。再生終わって、即2回目。今それも終わったので、ログ。軽快にユーモアかましつつ、、パンク含みにロックンロール。全13曲中、2曲だけゲストがあるけれど、他はたった2人で、基本的に歌とギターとドラムの音。こういうの、歌い手側が強いものになりがちだけど、このアルバムは達也ファンもニヤニヤ出来る。何曲も「これは達也主導の曲だな」ってのがあってその中でも「ないない!」は、80年代の日本のパンク知ってれば、ニヤニヤニヤニヤ、してしまう。
あー、明後日が初日か。そのチケット取れなかったのは残念だったけど、これから1ヶ月はこのアルバムを何度も再生して、最終日の足向け時には、全曲、歌えるぐらいになってしまおうと、思う。