モノクローム・セット と ももクロZ は、似ている

この後のライブ観賞予定を、頭の中で組み立てる。今月は『JAZZ非常階段』っていう、ヤバイの、控えてる。他にもピットインでは 梅津和時3daysがあるので、その中の1か2本、見るつもり。あ、あと今月は不失者、か。果たして体力的に持つのだろうか?って不安はあるけど、WWWなので、時々アルコール買いに行きつつとか、ゆるく接してみようかなあと、思う。
来月はLee Perryがあるし、Joe Henryもある。更に初日が取れなかったMannish Boysの最終日のチケットもあるし、SFUTBHなんてヤバスギルの、アケタ道場はまさかの勝井祐二を迎えるらしく、これは見たいけどちゃんと中には入れるのか?、それともこの手のセッションには勝井ファンは足向けしないのか?とか、考える。当日行ってもし定員オーバーでダメだったらそれはそれで、そういうもんだろうと、思う。全く動員の読めないライブだよなあ。あとなんてっても、プーさんの独奏ライブがあって、翌日、同じイベントでPhewのライブがある。で、このPhewのライブがちょっと微妙で、まあ見に行くのだけど、この日はThe Monochrome SetのライブがSDLXで、ある。そのモノクロのライブは知って、即チケットを購入してたので、ダブってるのだけど、多分Phewのライブ後SDLXに向かえば、モノクロのセットには間に合うと踏んでる。
モノクロってのは、実はモノ凄く、オレのブログには影響してる。最近ころころとブログのタイトルを変えてるのだけど、きっかけは、モノクロの新作が出たからで、モノクロは実はTB Colourの裏テーマ。TB Colourって名前はLiving Colourが大きく影響しているのだけど、実はモノクロの裏返しでもある。カラーテレビってのは、そういう事、です。TBはTVをもじってる。モノクローム・セットの裏返しがカラーテレビ、な、わけ。
そのモノクロの新作『Platinum Coils』を聴いて、あー、モノクロ聴くの、十数年ぶりだな、と、気付く。80年代のは借りたテープをコピーして聴いてた。ので、CDも持ってなかった。のだけど、なんとなく、そういう状態でいい気が勝手にしてたのだけど、ここに来て新作が突然出て、ビックリした。して、それ聴いて、個人的に妙にMatthew Sweet好きなの、モノクロのせいだなあって、思った。ネオアコってのがなんなのかなんだったのか、とか、今更どうでもいい気がする。というか、当時、そういうの、あまり意識してなかった。ので、まとめてネオアコってので括られるとなんか意味ありげだけど、まあ、意味はあるのかも知らんけど、多分そんなに対して意識する必要は無い。とりあえずとにかく『Platinum Coils』の極上なポップを聴いて、ニヤニヤしつつそのライブを待てるっていう時間、ちょっとこう、ニヤニヤが止まらんかも知らん。