帰路、レコファンのレコース

今夜のお目当てはMott the Hoopleの、何か。オリジナルなヤツより、ベスト的なのがいいなあという考え。したら、映画にあわせた日本オリジナルな編集の『The Ballad of Mott the Hoople』があり、一応事前に調べてこれがあったらこれがいいかと思ってたので、即決定。少々ウロウロ。J Dillaの『Rebirth of Detroit』なんてのに興味を引かれるのだけど、でも、出来れば手を加えていない音源との2枚組とかだったらなあとか思ってしまい、保留。で、まあこれは必須だよなあってんで、Neil Youngの『Americana』を手にしてレジ。
帰ってきて早速MtHの再生。あーこれは、、、『Ziggy Stardust』の頃辺りのDavid Bowieの色が濃いなあ、、、と、思った。「All the Young Dudes」は仕方が無いにしても、それ以外も結構その感じがする。MtHが終わったので『Americana』を再生。今、本当に再生しだしたばかりなのだけど、これがまた如何にもNY&CHという名義の音。この土臭いドライブ感、オリジナル無しのアメリカーな楽曲のカバー集だけど、この音でかまされると単にNY&CHの音になってしまう。へへ、この変わらなさ、スゲーな。