PUNKSPRING2012 EXTRA SHOW

Suicidal Tendenciesってのは、まあ、オレにとっては、とにかくモノ凄く好きなロックの1つ。それを、ここにきてやっと、41にしてやっと、そのライブを見る。というか、見て来た。SxTxを見てきた。はあぁぁぁ・・・、SxTxを、さっきまで、あの音を聴いてた。
19:00開演予定に少し遅れてO-Eastに着く。したら既に演奏が始まっていて、「んーーー」とか思いつつ入ると、でもこの音は・・・って思っていたのだけど、したら前座だった。Pay money To my Painというバンド。日本人のバンド。まあこれは、今O-Eastのスケを見て書いているのだけど、一応ドコアなバンド。確かに音はタイトだったし、気持ちが前のめりなところは嫌いじゃない。只、このバンドの最後の曲がジャパメタルしていて、ちょっと拍子抜けしたのだけど、まあ要するにX Japanに代表されるようなあの感覚の曲が持ち込まれたのだけど、それはちょっとオレぐらいの世代だとドコア言ってるバンドがこういう曲をやるのはどうなんだ?って思うのだけど、けど、あの世代には、ああいうスタイルも取り込むのがストレートなのかも知らん。んー、そうだと思うと、パンクというものの意味を考えて、まー、そういう事を考えるのもどうかってのも思うけど、でも、これは世代の音だろうなって思う。それならあのやり方、オレには「んー」でも、彼らには必要なんだろう、と、思う。そうやって考えてみると、あーいや、あの時は前座があることすら知らんかったのでここまでのは今考えて書いているのだけど、ロックする事の気持ちがあるということは感じ取れた。
して、いよいよ、SxTx。あーもうな、もう、いい。やっぱこのバンドは、たまらん。パンクでメタルでファンクしてる。凄いのさ、ホント。カッコいい。カッコいいってのは、こういう事でこういう音。客もちゃんと、9割以上オレより若い子達(憶測)で、そういう方がなんかホッとする。マジな話、タトゥーまくりのガキどもがウロウロしている方がホッとする。アーマーそうじゃなくて。でも、なんかあんなこんなとか、書いておく事が無い。ロックって、あれが全部じゃないけど、あれを求めているんだよな、勝手に。SxTxを目の当たりにすると、タイプで残しておく事が無い。考えず感じたものって、タイプしようがない。