帰路、レコファンのコース

昨夜が『帰路、スーパーデラックスなコース』だったので、今週は今夜がレコファン。目的は無い。が、Bill FrisellのFloratoneの2nd『Floratone II』を見つけて、即確保。昨夜とその前夜、FrisellとVinicius Cantuariaのカップリングのライブがあるのは知ってたけど、なんか、ちょっと違う気がしていたので、悩んだけど足向けしなかった。『Lagrimas Mexicanas』が、あまりにも普通に良い作品に仕上がってしまっていて、そこが、ちょっと、食指をそそられなかった。って、こんなことしていると、結局Frisellのライブを見るチャンスを逃し続けることになるのかも知らんけど、そういう巡り合わせかも知らん。そして、Bucketheadの『Electric Sea』も手に取る。Bucketheadって、そんなに聴いてない。なんか微妙にツボから外れているので、この手のギタリスト好きなオレとしては珍しいぐらい、CDはスルーしている。多分2枚ぐらいしか持ってない。けど、なんか今回はタイミングな予感。まだ聴いてないのでその予感があたっているかどうか知らんけど、なんか自信あり。して、本当は日本盤のリリースまで待つつもりだったBruce Springsteenの『Wrecking Ball』を、結局輸入盤で買ってしまった・・・。待てない。無理。で、「やっとでたか!」って、思わず声にしてしまったECDの『Don't Worry Be Daddy』を見つけた。なかなかリリース出来ないのでSound Cloudに全曲アップという大技をかましていたけれど、それ、少しだけ聴いて我慢した。やっぱ、ECDのリリースにはちゃんと貢献したい。不器用な感じだけど、だから実直に思える。でもって、やっぱ、言葉が良い。ECDのラップは、大人もちゃんと言葉にして言うべき事、とか、考えさせる。
たった今、Bucketheadの『Electric Sea』を再生しだしたのだけど、アコギをベースにして、シングルトーンのエレキで憂いなギターを聴かせてくれているのだけど、この後もこの流れだとしたら、予感は当ったことになる。