帰路、レコファンのコース

今週はライブを見る予定無し。ホントは昨夜ピットインに行きたかったけど、仕事で疲れた。長時間だったから疲れたんじゃなくて、内容で疲れた。んー、こういう状態、四十路だなあって思う。オッサンってこういうことなんだな。
でも、まあ、今夜はレコファンのコースをかます。目当てはあって、ケン・イシイの『Music for Daydreams』。が、無い・・・。レコファンだとちょっと入荷遅いパターンか、、、と、諦め、店内をグルグル。して、まず、The Black Crowesの『The Lost Crowes』の中古を手にする。このところ、サザンなロックがお気に入りで、Little FeatとかLynyrd SkynyrdとかGrateful DeadとかThe Gregg Allman BandとかLeon Russellとかを改めて聴いているのだけど、スゲー良い。が、まあ、いずれも古い音ばかりなので、それはちょっと悔しいので、大好きなBlack Crowesも混ぜながら聴いてて、そういや『The Lost Crowes』を持ってなかった事を思い出し、レコファンにあるかな?って思ったらあって、ニヤニヤ。して、名前的に近いBill Laswellのとこもチラ見すると、『Havana Moon』の中古を発見。これはアパレルなA.P.Cのレーベルのヤツで、まだそのレーベルがあるかどうか知らんけど、まあ、もってないヤツだったので、しかも2枚組で2枚目がダブらしいので、これは買っとこうと、思って手にした。で、んー、じゃあ、あれ、買うか!、と、決めて、Van Halenの『Different Kind of Truth』を手に取る。Dave Lee Rothの居ないVan Halenはシカトだったので、28年ぶり?の、新しいVan Halenの音を購入。とりあえずDVDの方を先に見たのだけど、アコースティックなセッションで、なんか、スゲー良い。カッコいい。Eddieとか、まあ誰もが知っている通りめちゃくちゃ上手いのだけど、よく考えたらアコなギターを弾くのは初めて見た聴いた。いいな、これ。これで来日したら、行く。行ってしまう。シカト出来ん。で、来日と言えば、Suicidal Tendenciesがパンク扱いのフェスに来るのだけど、大好きだけどフェスは勘弁って思っていたら、なんと単独が決定! やった! これは、もう、絶対行く。個人的には今年前半のハイライトだろうと思う。って、チケット確保前だけどニヤニヤし続けてしまっているので、ずっと保留にしていてThundercatの『Golden Age of Apocalypse』を、このタイミングで購入決定。このログはそれを聴きながら、なのだけど、これ、STのベーシストが作ったものという先入観から想像しがちな音とは違って、まあ、所謂フュージョンな音楽。なんやかんや普段あまりそういう音楽は聴かないけれど、こういう機会にこうやって久々にこういう音楽を聴くのもいいんじゃないか?って、思ってる。好きじゃないけど、嫌いと突き放しはしない。でも、テクニカルなベーシストがこういう音楽作るのって、やっぱ、Jacoの影響なのだろうか? ま、どうでもいいか。