帰路、タワレコース

なんとなく気になって、仕事中に調べると、あー、あれ、今日じゃないのか・・・と。しまったな。ゆくしだろー。と思ったけど、後の祭り。まあ仕方が無い。したら新星堂からメール。例のBB5の『Smile Sessions』超豪華盤が12月中旬辺りに入荷予定と。そっか、んー、¥20,000はちょっときついけど、、、でも嬉しいニュースであることに間違いは無く、ちょっとだけ気分を持ち直し、そのまま帰っても暇なので、新宿のタワレコース。
渋谷じゃなくて新宿にしたのは理由がある。まあそれはちょっとおいといて、実は丁度1週間前にも新宿タワレコースしたのだけど、金曜だからなのかリーマンの給料日だからなのか、レジがとんでもなく混んでいた。で、オレは欲しいCDを手に持って、並んだ。そこはJ-Popなフロアで、このフロアにいるのはとてつもなく気恥ずかしい気分になるのだけど、我慢して並んだ。あの変なレジの仕切りにならんだ。が、15分ほど並んで、次がオレって時に、時間をチェックして、更に目の前の客がカードで支払いでガサガサしはじめたのを見て、諦めた。CDを戻してピットインに向かった。開場時間に遅れてアルタード刑事のステージを厳しい席から見るのを避けた。という苦い経験を先週したので、あの混み具合はなんだったのか?を確かめに、で、買えなかったCDを買う為に、行った。ら、やはり先週ほどの混み具合ではなく、先週のは金曜で給料日という条件の結果だったんだな、と、納得。しかし、タワレコもディスク・ユニオン商法でやたらオマケを付ける作戦を使い出していて、先週みていたのは、10枚ぐらいCDを持っているオッサンのそのどれもにオマケ付きを知らせるシールが貼ってあって、そのオマケを店員が集めるのだけど、そういう感じが多かったので、1人のレジの時間がかなり長い。とてもCDショップとは思えん。って感じで、ちなみにそのオッサンの持っていたのは、明らかに大人数系アイドル・グループと思われるもの。ジャケットがそんな感じだった。まあ別にいいのだけど。さ。あーいうの買うぐらいなら、オレはエロいの買うほうが恥ずかしくないって思ってしまう。
で、今夜購入したのはSignalsの新譜『Naked Fool』と、村八分の『ライブ+1』と山口冨士夫の『ひまつぶし』。恥ずかしながら、今更村八分を買った。村八分の手持ちは数年前に買った『くたびれて』のみで、若い頃も一応カセットに落したのを持っていたのだけど、そんなに繰り返した覚え無し。けど、なんか突然、というか、Chance Operationの再発『Resolve』『Place Kick + 1984』に手を出して、それが面白くて、あんまり聴いてない昔の日本のロックなの、聴くのも面白いなあって思って、それならやっぱ村八分、聴いとくか、って、なった。で、購入した3枚のうちSignalsは新譜なのでオマケのポストカードって、納得なのだけど、だいぶ前にリリースされた村八分山口冨士夫のにも、何故かオマケのポストカード付き・・・。どちらも同じ山口冨士夫の写真で、なんかなあって思った。あー、で、渋谷じゃなくて新宿だったのは、先週の件の確認ってのもあるけど、新宿タワレコ村八分コーナーによるとこれらのCDは廃盤なので他では手に入りにくいってな事が書いてあったからで、でも、今気付いたのだけどamazonにもあるな・・・。まあ別に、同じ値段ならなるべくamazonでは買いたく無いからいいのだけど、ちょっとあのポップは、どうだろう。
Chance Operationは、Frictionの2ndのようなミドルなテンポと、やっぱレックに影響受けてるのかなあ?というヴォーカル、それと時々James Chance。って感じ。こういう書き方はあまりよくないかも知らんけど、そう思ったのだから仕方が無い。似ていると思う部分はあっても、同じ時代に隣りあっていたのだから、当たり前だと思う。それにもしかすると、FrictionのほうがChance Operationの影響があるのかも知らんし。似てても何でも、面白ければ良いと思う。村八分も、ちょっとガレージなストーンズだよな。