帰路、レコファンのコース

水曜なので、基本をやる。今回は大きな目当て、が、ある。Jane's Addictionの新譜『The Great Escape Artist』に決まっている。昨夜のログは、もう、これを手に入れるのをたのしみで楽しみで、うかれたってヤツ。が、無い。リリースはされているはず。けど、ネットで見る限りはイマイチ在庫状況がよくなくて、そんななのでレコファンにはまだ入荷していない様子。はあああああ、となったけど、一応軽くグルっとする。すると、山本精一の新譜『Rhapsodia』を発見。0−、もう、新作が出るのか!って、ニヤつく。して更に、Tom Waitsの新譜『Bad As Me』も出ていた。あー、と、なり、この2枚をお買い上げ。が、やっぱ、どうしてもJAが欲しい。って、タワレコに向かってみる。すると、あった! ちゃんと限定盤もあった! しかもamaz0nより安い設定! ニヤニヤは二夜続いた。
で、タワレコを後にして公園通りを少しだけのぼりクラシックスに到着。 Fred Lonberg-Holm / Jim O'Rourkeの『Chicago in Tokyo』を、見る為、です。全く集客の読めないライブだったので、下手すると立見か?って可能性と、ガラガラな客席に「なんで?」ってなる可能性とあった。けど、まあ、丁度こんなぐらいか?って思った。まあ、もうチョイ、入ってもいい気もする。
一見、強面な展開なのだけど、でもなんかモノ凄くポップな即興だったと思う。なんか、他には言いようが無い。O'Rourkeはピアノ、FLHはギターの方が使っている時間が長かったんじゃないだろうか? しかし、O'Rourkeがピアノを扱うのは何回か見ているけれど、今夜の様な鍵盤にもちゃんとアプローチするのはあまり知らなかったので、ちょっと驚いた。結構それ、が、面白い。勿論、内部奏法とか色々やるのだけど、ちゃんと鍵盤押さえている時の音が面白かった。勿論、凄腕のピアノのヤバイのってのとは違うけど、音の扱いがそういうのはカンケー無いなって気分になった。O'Rourkeのピアノ、マジで面白い。で、FLHも、Brotzmannとの3daysでもわかっていたけど、あのギターが演奏が尽きない感じが、「この人ホントはギタリストじゃねーの?」って、なる。けど、2ndでチェロに持ち替えた時に鳴らす音がクラシック?って思ってしまうようなのだったりして、Oーって、なる。あったんぐゎーに終わったように思うライブだった。
で、。明日は今回のBrotzmannの最後のライブ、か。八木さんと本田珠也というトリオ編成なので、これもやっぱみたいなあって思っているのだけど、そうすると、金曜はちかもらちだし、土曜は、、、あ?、あーっ!、え?って、今、これ書きながら気付いた・・・。土曜はちかもらちの2日目、ゲストにMeltzbowっていう楽しげで、あー、明日アケタの店に行くと4連荘だなあって思っていたのだけど、今度の土曜ってRRGのライブもあるじゃん・・・。な・・・。