ダブ と doors

8/8はフジTVの日なので、帰宅後、いまやネトウヨの攻撃対象として大きく扱われているフジTVを見る。いや、前に書いたようにオレは基本フジTVを見ている。やってるのはスマスマ。この番組を見ることは多いのだけど、大体、流して見ていて、どうでもいいのだけど、今夜出ていた奇跡の声とかいう青木隆治ってのに、ビックリした。これが奇跡なのか、ふうん・・・。
こういう事を書いている時点で、まあ、特に書くことが無いって事なのだけど、なんか、間を空けてしまうと何でもいいから書いておかないといけないんじゃないか?って変な強迫観念があって無理やり。相変わらず、聴くのはダブが多くてダブダブは進行中。なのだけど、もちろんそればっかりじゃなくて、The doorsの『Collection』を手に入れて、ニヤニヤしていたりもする。ニヤニヤついでに恥をさらす。doorsは、アナログ時に『Live at the Hollywood Bowl』を買ったのが最初だった。これを選んだのは、未発表ライブだったこれが丁度リリースされた時期にdoorsに興味を持ったからで、しかもオリジナルアルバムより安かったってのが理由だった。で、即、カッコよさにやられて、1stと2ndと『L.A.Woman』も手に入れて、けどなぜかその後『An American Prayer』を買っている・・・。CDで初めて手にしたのは『Morrison Hotel』。その後、イマイチなブートを手に入れてみたりしていたのだけど、ある時期から、オフィシャルに色々と未発表ライブ録音がリリースされ、細かくは追ってないけど時々手にして、た。そんなな状態後、オリジナルなアルバムが40周年リマスターとかされて、んーとか思って、でもベストで我慢してたりしてた。けど、恐るべしな『Collection』がリリースされてしまった・・・。40周年リマスターのオリジナルな6枚のアルバムをまとめたこの箱、¥3,000に満たない・・・。この値段で手に入る音源としては最強かも知らん。で、この『Collection』を手にしたことで、初めて『Waiting for the Sun 』と『The Soft Parade』を聴くことになる・・・。これまで『Waiting for the Sun 』と『The Soft Parade』は聴いたことが無かった・・・。このいい加減な聴き方が持ち味なおかげで、ここにきて、まるでdoorsの新作を2枚手に入れた気分になれた!、ってのはちょっと違うけど、でも、あまり評判がよくない2作だったので今まで聴いてなかったのだけど、別にこれ、ダメって事は無いだろ? ちゃんとdoorsらしい音だと思う。
で、恥をさらす気になったのは、ダブダブしているので、今日は通勤時昼休み帰路とDry & Heavyを聴いていたのだけど、『From Creation』を聴いていて、「Riders on the Storm」のカバーがあったからで、なんかいいタイミングだなあって思ったから。です。ダブなレゲがdoorsのカバー。そういや、Massive Attackも『Protection』でHorace Andyをフューチャー(フィーチャーな)して「Light My Fire」をカバーしてたよな。とか、思い出す。ダブなレゲって、doorsに惹かれるのだろうか?