帰路、レコファンのコース

なんか最近こればっかりだけど、購買行動も大事な記録、だと、決め付けておく。で、先週買わなかったものが目当てだったのだけど、週が変わると気も変わる・・・。まあそれも欲しいのだけど、今日の気分で中古と新品輸入盤をあわせて5枚購入。あわせて¥1,000引き。手にした3枚の中古、まだ持ってなかったBlack Flagの『My War』、これも持ってなかったFirehoseの『Mr Machinery Operator 』、そして奇形児の『1982-1994』。突然奇形児を手にしたのは、この前の日曜の昼間にTVでやってた思い出横丁のつるかめ食堂のドキュメンタリーを見たことが理由。もう、5年以上は思いで横丁に行ってないけれど、それまではちょいちょい、行ってた。どの店が目的って事も無く適当に足を向けていたのだけど、つるかめ食堂の映像を見て、「あ、ここ行ったことある」って思って、その番組を見た。そこで、現在の店主が、若い頃にちょっとは名の知れたロックバンドをやっていたってあって、バンド名は言わなかったので「ふうん」ぐらいだったのだけど、途中でそのバンドが奇形児である事がわかる。「え?、マジか! 元奇形児のベーシストが思い出横丁で店主か・・・」と、なって、20年ぶりぐらいに奇形児を聴きたくなってしまった・・・。残り2枚は新品。まず『Fabriclive 58』。またしても、ここにきてドラムンベース・・・。今回のコンパイルがさ、久々に名を目にしたGoldieだったので、これは、、、ってなってしまった・・・。そして最後の1枚はLou Reedの『Lollapalooza Live』。これはDVD。こんなのが出てたなんて全く知らんかったし、普段はDVDのコーナーをチェックすることは無いのだけど、なんか、呼ばれたパターン。レコファンウロウロ中に聴いてたのはAlice in Chainsの『Black Gives Way to Blue』だったのだけど、、、これ、2年前の作品? リリース直後に手にしたはずなのだけど、なんとなく1年ぐらい前だと思ってたのだけど、2年前? ダメだ、2年で1年ぐらいに感じるようになってしまったか・・・。
と、ちょっと落ち込む事実はたった今知ったのだけど、けど、それも気にならなくなる大きな収穫があった。レコファンのメインのコーナーになぜか陳列されていたMarc Ribotの旧作。先週もあったけど、「なんで?」って思いつつ、まあそう思っただけだったのだけど、今日もその状態だったのでまた「なんで?」って思って見ていたらポップに気付く。すると、Ribotのライブがあるとある。「えええ?」ってなって、それ以外の情報は無かったので、すぐにレジを済ませてプチなマルエツで麦爽快を買って住処に戻る。勿論、心臓はバクバクしている。できるだけ急いでいる。で、PCを起動してググる。すぐに、来月ライブがあるとわかった。これは出遅れたパターンかも知らん、、、と思いつつ、恐る恐るチケット販売のサイトをチェック。すると、まだ余裕な状態でホッとした・・・。でもここで気を抜かず、明日、チケットを買う。これは忘れない。ローチケの番号も暗記した。