Swans

レコファンウロウロ中に見つけたSwansの新作『My Father Will Guide Me Up a Rope to the Sky』を見て、「まだやってたか」と、1人で軽く驚く。全く情報の無い状態だったし、というか、そもそもそんなに気にしてなかった。ぶっちゃけ、Superchunkの持ってないのを中古でなんか無いかと思ってみていたSのコーナーだったので、そこでたまたまSwansの新作が置いてあったのを見つけただけ。ニュースになっていたのかどうかもよくわからないけれど、なんとなく購入。なのでつい最近出たものだと思っていたら、どうもこれ昨年?
早速再生。思った。Lou Reedみたい・・・。何かこのヴォーカル、似てるよな? でも前に聴いたときにはそんな事思ってない。という事なので、慌てて昔のCDを探し出して再生。するとやはりそれではLou Reedを思わない。変化って事なんだろうか。とか思っていると、最後の曲はまるでKevin Ayers。Lou ReedとKevin Ayersに共通項あったっけ?って思ったけど、たまたま似てしまっているだけのモノに共通項探しても仕方が無い。
なんとなく変な気分になりながら、ちょろっと検索してみるとSwans来日というのを見つける。マジで?って思い、一応チェックすると15日にクアトロ。マジで?って思い、でももう時間無いからチケット無理だよなあって思って念のため確認すると余裕で手に入る。なので手に入れた。何か今年になってからこの調子多いな。見ようと思っていたライブを見逃したり、ちょっと余裕かましていたらソールドアウトしてしまったものとかあるのに、気に留めてなかったモノの方はさらっと見に行く予定になってしまう。しかも15日は毎年の如く確定申告する日なので、解放された気分の日になる事は決まっているわけで、そんな気分でSwansを見て解放された気分に拍車が、、、かかるわけ無いな。