沖縄の人は怠惰すぎて(ゴーヤーを)栽培できない

なるほど。確かに、オレの使うマルエツ(プチ)で手に入るゴーヤーは鹿児島産だった。ゴーヤーといえば沖縄というイメージなのに、実際に沖縄以外で出回っているのは沖縄県産のものじゃないほうが多いのは正しい。と、思う。けれど、それ、見方がわからんやつの考えだよなあ。沖縄で作って本土に運べば、当然の様に輸送コストがかかり、高額になる。沖縄でしか作れないのならそれでも売れるだろうけど、そうじゃなければ、安い本土産が出回るのは当たり前。たったこれだけの理由と、もう1つ、ある。それは少なくても20年ほど前までは、沖縄から本土へのゴーヤーの出荷は出来なかったという事。沖縄にはウリミバエという害虫がいて、それがゴーヤーと一緒に本土に入りこむとえらい事になってしまうという理由。それは結局、ウリミバエ根絶という努力で回避されたのだけど、それ以前は本土では沖縄産のウリ類は出回っていない。だからそれ以前からその代替で他の地域が作っていただろうし、沖縄からそれが出荷出来るという状況になっても、市場にはそういう沖縄以外の地域で作られたゴーヤーが既に出回っているので、入り込むのは難しい。しかもコスト面で高くつく。だから沖縄では、沖縄の人が食べる分以上のゴーヤーを作っても仕方が無い。それを怠惰って言えばそうかもしらんけど、その辺を「仕方ないさー」ってのが沖縄の気質。
という事で、ケヴィン・ノータリン・メアのいう事は、全部が間違ってはいない。見方によれば、その考えも意見の1つとして見る事は出来る。まあでも見るだけで、受け入れる事は出来んけど。本音と建前というのは、その指摘どおりだと思う。が、そもそも自分のこの発言はオフレコの話という逃げ方をしているノータリンのお前が本音と建前を使ってる。オマエは日本人か?、違うだろ?、アメリカ人も本音と建前を使っているという事を、ノータリンのオマエが見せてくれている。ああ、ちなみに、ウチナーンチュは、本音と建前の使い分けがヘタ。オレがそうだろ。
告発した若干二十歳の大学生、トーリ・ミヤギ氏は「メアさんの意見が米国の声と思わないでほしい」と言っている。大丈夫、流石にこんなノータリンばかりだとは思わない。何よりも貴方が告発した事によって、そうじゃないことを証明している。
そもそもメアと同じぐらいノータリンは日本を代表する立場の人にも結構居る。その代表格がキチガイ石原都知事。こいつ、どうも、現神奈川県知事の松沢成文に後を継がせる腹らしい。このままの状況だと、キチガイ石原の後釜がこの松沢とかいう小物ータリンになりそうな雰囲気。この小物ータリン、政策は(公共の場での)禁煙。他になんかあるか? 政策が禁煙だけで、都知事になれんのか?って思うかも知らんけど、というか、なめんなよって思うけど、キチガイ石原が現都知事である以上、余裕でありえる。この冗談みたいな状況、マジでなんとかならんのか?