Heart

帰宅するとまだ野球やってて、笑った。なんかなあ。こんなに長時間やってるから人気落ちたんじゃねーの? でもおかげで、『パーフェクト・リポ−ト』見逃さずにすみました。
7/26にamazonをウロウロして、欲しい新婦・・・じゃなくて新譜をオーダー。Brian Wilsonの『Reimagines Gershwin』、Los Lobosの『Tin Can Trust』、Black Crowesの『Croweology』。更に+1枚Heartの『Red Velvet Car』。これはその時のオーダーの内容がアメリカーなロックだったので、どれかのページを開いた時に関連として表示されていて、なんかパッと見のジャケットの雰囲気が好きでクリックするとHeartの作品だった。Heartですよ、Heart。懐かしいどころの話じゃない、忘却の彼方。「まだやってたか・・・」と思い、しかもこれがリリース前の新譜なのに¥867で、なんとなく切ない気持ちになってカートに入れた。
Heartって言えばWilson姉妹。Brian Wilsonの娘達ではない。まあとにかく、ぶっちゃけ、この1曲しか知らない。

それと、それ以前に姉のAnnがMike Renoと歌った『Footloose』に収録されたこの曲。

Nukey Pikesを懐かしむどころじゃない懐かしさ・・・。20年以上経ってるよな・・・。『Red Velvet Car』はちゃんと9/1に届いていて、すぐにMP3化してあったけど全く再生せず。ところが昨夜、なんとなく『Red Velvet Car』を再生。全く期待せずに再生。ところが冒頭のアコギの音で「これはなかなかカッコいいんじゃないか?」と思った。80年代のあの音の記憶しかないし、一応ハード・ロックに括られていたので意外。冒頭だけかと思ったら全編アコギ(或いはマンドリンとかドブロ)の音が入っている。音楽そのものは、まあ、ダサいと言われるであろういなたいアメリカーなロック。だけど、残念ながらオレはこういう音を否定できない。ダサくても、この中になんか、抗えない魅力ある。それがどの部分かはわかってない。けど、それが音の楽しみじゃないのか?、と、思う。

このバンドのヴォーカルは姉のAnnなのだけど、2曲ほど妹Nancyの歌があって、これがEddi Readerみたいで嬉しすぎ。


Heart 『Red Velvet Car』