aka-chan

所用で出かけてたのだけど、雨にイラつく。でもこの台風がこっちに来ているおかげでPeaceMusicFesta!は無事開催されているようで、ならば仕方ない。とても足を向けられる状態ではなかったので、Tシャツでも買って少しでも貢献するか・・・。
日本シリーズやってる事に全然気付かず。しかも今夜はTV中継も無かったとか。プロ野球の人気の低下と全国区の人気の無い球団同士という事がその要因? 今やオレもドラゴンズのファンを休憩中だし、こういう状態になるのもわかる気がする。
11/4のクアトロでのMike Wattのライブに向けて、その新作『hyphenated-man』をヘヴィーに聴いてるのだけど、ついでにMinutemenも久々に聴きまくり。ドコア扱いのMinutemenだけど、そうされているのは曲が短いという事だけだと思う。初めて買ったのは『Post Mersh 1』で、最初の2枚のアルバムが収められているのだけど、『What Makes A Man Start Fires?』部はほぼ1分台の曲で、『The Punch Line』部に至っては1分に満たない曲ばかり・・・。でもちゃんと曲の体裁になっていて、今頃になって激ヤバだと気付いた。色んなスタイルを持っていて、このバンド以降に出てくるミクスチャー・ロックの先鞭なのかも知らんけど、そういうバンドよりもシンプルな音でロックしているし、ドコアの括りとしては珍しく明るく楽しい雰囲気。
更に久々に『Ball-Hog or Tugboat?』も再生。豪華な面子が参加しているこの作品、初っ端のドラムが「Dave Grohlみたいだな」って思ったら、ホントにそうだった・・・。更にHenry RollinsやFleaにSonic Youth勢、これを購入した当時は名前も知らなかったはずのNels Clineの名前もあるのだけど、J Mascisのギターがうねりまくるこの曲にしびれる。

いいところでフェイドアウトするけど、実際は12:05の曲。アップした人がYouTubeにあわせて切ったのだと思う。ジャケットを使った方の動画はいきなり切れるのでこっちの方がお勧め。
『hyphenated-man』はMinutemenの様にシンプルに短い楽曲が並ぶ。これも初めて聴いた時は地味な印象だったのだけど、繰り返す毎に繰り返すべき作品だと思う。
って事で11/4まではMike Watt関連激嵌りから抜けるのを諦めた。今まで聴いた事の無かったfIREHOSEをamazonにオーダーしてしまって、明日届くはず・・・。

Mike Watt 『hyphenated-man』