大城美佐子 & よはな徹

ここ数日、かなーーーーーーーーりあつーーーーーーーーーーーーーーい、です。イラっとします。マジで。オレの部屋にはエアコンがありません。かわりに扇風機はサーキュレーターです。強烈な風。一応コンビニクーラーは備えてて、耐えられない暑さになるとそこから出る微弱な冷風をサーキュレーターで体にブチ当てます。昨年の夏はそのコンビニクーラーの出番が無いぐらいの涼しい夏でしたが、今年はこの時点で活躍中です。そして今日の昼、某ビルから見える新宿の気温が38度となっていて、試しに外に出てタバコを1本吸ってたら、もうイヤだった。こんな状態で外で肉体労働している人をオレは本気で尊敬します。皆様の今日一日の仕事は10万ぐらいの価値はあります。マジで。でも、この暑さで外で肉体労働は過酷過ぎます。是非、止めさせてあげて下さい。マジで。で、この暑さにビビッて、今日の帰り、レコファン山本精一の新譜『PLAYGOURND』を見つけて軽くニヤつき、その後ドンキに行きました。今日寝ることの困難を考えて、氷枕でも買おうと思ったのです。ですが、見つかりませんでした。仕方ないのでかわりにアイスノンと『熱さまひんやりジェルマット』を買ってきました。さてこれで、今日ちゃんと眠る事が出来るのか?は、明日のお楽しみです。ですが、暑いのでPCを立ち上げるのも短くしていて、なのでこのブログも放っておきがちです。でも明日頑張って『熱さまひんやりジェルマット』の効果について書きたいという気持ちはあります。
沖縄よりも東京の方が全然暑い。苦しいぐらいに暑い。なので流石に涼しい音を探す。んー、やっぱ、ここは音数の少ない、ノイズの少ないモノを選ぶ。電気も少ないほうがいい。という事で沖縄の歌。沖縄の歌というのは他に例を見ないぐらいシンプルで、単音を連ねる三線と歌だけで十分成立する。そこに間の多い島太鼓が入ったり、三板、琉琴などが加わる。さらに基本的に緩い。この緩さが必要。それで大城美佐子&よはな徹の『ふたり唄 〜 ウムイ継承』の再生回数が増える。歌へのウムイ(思い)を伝えるというこのタイトルはもちろん、美佐子ネーネーが若手のよなはへという事。これがリリースされた時は、美佐子ネーネーという重鎮と、よなはという、オレは全く知らなかった若手の歌手の組合せに「そんななら美佐子ネーネーの単独で出せよ」と思って手にしてなかった。だけどちょい前にレコファンで購入。当然、美佐子ネーネーの歌声は文句なし。やはり絶品。それなりに色んな音楽を聴いてきた自負があるのだけど、その上から目線で美佐子ネーネーは特別だと言い切る。そしてよなはは、とうか「も」、さすがに美佐子ネーネーと名前を並べてもらえるだけあって聴かせる歌声。堂に入ってるってやつ。ごめんなさい、聴いた事も無いくせに買わない理由にしてしまってました。

大城美佐子 & よはな徹 『ふたり唄 〜 ウムイ継承』